日本触媒 川崎の科学イベント出展、SAPのふしぎ実験

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2023年7月5日

 日本触媒は、8月5~6日にかながわサイエンスパーク(KSP:川崎市高津区)で開催される「第18回かわさきサイエンスチャレンジ」に出展する。

実験や工作、クイズ、サイエンスショーで、楽しく科学を学べる「かわさきサイエンスチャレンジ」

 主に小中学生を対象とした、実験やクイズを通じて科学を楽しく学べるイベントで、同社は「ふしぎな粉~吸水性樹脂」を出展する。吸水性樹脂(SAP)を水に入れてかき混ぜると何か起こるのか、その性質を実験から学ぶことで、化学の面白さを体験できるコーナーとなっている。

 今回は日本電子との合同開催となっており、45分の体験時間内に、日本触媒の実験と日本電子の「電子顕微鏡でミクロの世界を探検しよう!」の2つのイベントが楽しめる。対象は小学1~中学3年生。両日各4回開催。定員各回14人。事前申込制(抽選)。かわさきサイエンスチャレンジでは、事前申込制イベントのほか、当日整理券制、自由参加制の実験や工作、サイエンスショーなどが催される。詳細や事前申込は、同イベントウェブサイト(https://scicha.com/)から。

日本触媒 東京本社に「共創エリア」、交流深め商機創出

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2023年6月30日

 日本触媒はこのほど、東京本社の執務エリアと来客エリアの全面リニューアルを行い、顧客とのコミュニケーションや社員同士の交流のための空間として新たに「共創エリア」を設置した。

共創エリアのホール。様々なイベントを開催できる

 昨年に大阪本社で実施したリニューアルと同様、

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日本触媒 PBR1.0倍以上を実現する追加施策を発表

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2023年6月22日

 日本触媒はこのほど、資本コストや株価を意識した経営の実現に向け、追加施策を発表した。

 同社は長期ビジョン・中期経営計画において、ROE目標(2024年度7.5%、2030年度9.0%以上)の達成を掲げ、

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日本触媒など アンモニア分解触媒技術、NEDO事業に採択

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2023年6月12日

 日本触媒、JERA、千代田化工建設は9日、3社で応募した「大規模アンモニア分解向けオートサーマル式アンモニア分解触媒の技術開発」が、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」に採択されたと発表した。2025年度までの約3年間にわたって実施する。

大規模アンモニア分解触媒の技術開発 各社の役割

 アンモニアは水素を低コストで

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日本触媒 「夏のリコチャレ」、女生徒対象にイベント開催

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2023年6月7日

 日本触媒は6日、内閣府・文部科学省・日本経済団体連合会が推進する「理工チャレンジ(リコチャレ)~女子中高生・女子学生の理工系分野への選択~」の取り組みに賛同し、「夏のリコチャレ2023~理工系のお仕事体感しよう!~」に参加すると発表した。

女子高校生を対象に姫路製造所の見学会などを開催

 8月1日に〝体験しよう! 世界を変える化学のチカラ〟と題し、

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日本触媒 アクリル酸製造設備、インドネシアで完工式

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2023年5月26日

 日本触媒はこのほど、インドネシア子会社のNSI(PT.NIPPONSHOKUBAI INDONESIA)が、同社敷地内においてアクリル酸(AA)製造設備(年産10万t)の完工式を開催したと発表した。野田和宏社長やNSIの吉本進一郎社長、インドネシア省庁および地方政府の関係者など約120人が出席した。

NSIでAA製造設備の完工式

 同社グループでは、

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日本触媒 グリーンケミカル参入、チャンドラと共同調査

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2023年5月25日

 日本触媒はこのほど、関連会社のニッポン・ショクバイ・インドネシア(NSI)、インドネシア最大の総合石油会社であるチャンドラ・アスリ社との3社間で、グリーンケミカル事業への参入に向けた共同調査を行う基本合意書を締結したと発表した。

 再生可能資源である植物・農産物やその副産物、

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日本触媒 男性の育休推進、15日以上・100%目指す

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2023年5月22日

 日本触媒はこのほど、2024年度末までの男性の育児休職(育休)目標を、現行の「取得率30%以上」から「15日以上の取得率100%」へ引き上げると発表した。

 男性が育休を取得しやすい制度の整備や

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日本触媒 人事(2023年5月29日他)

2023年5月22日

[日本触媒・人事](5月29日)▽日触物流代表取締役社長、執行役員購買物流本部長片岡伸也(6月1日)▽ベーシックマテリアルズ事業部担当、取締役常務執行役員、事業部門管掌、電池材料事業室担当渡部将博(6月21日)▽顧問入口治郎▽取締役、生産・技術部門管掌、DX推進本部担当、エンジニアリング本部担当、生産本部担当、イオネル建設チーム担当、常務執行役員松本行弘▽退任(取締役会長)、相談役五嶋祐治朗▽生産本部長武田浩治。

 

日本触媒 無水マレイン酸、コハク酸など来月から値上げ

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2023年5月18日

 日本触媒は17日、無水マレイン酸と有機酸類を6月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、無水マレイン酸が「20円/kg以上」、コハク酸が「40円/kg以上」、コハク酸二ナトリウム「SS50」とフマル酸一ナトリウム「モノフマール」が「50円/kg以上」。

 対象製品については、原燃料費上昇に加え、設備の老朽化対策や修繕費、人件費、物流費などのコストアップが続いている。今後の事業継続のためには、同社の自助努力のみで吸収することは困難であると判断し値上げを打ち出した。