日本触媒とアルケマ LIB用電解質の量産、合弁会社を検討

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2022年6月1日

 日本触媒と仏・アルケマは31日、車載電池の主要原料である高純度LiFSI(リチウムビス〈フルオロスルホニル〉イミド)「イオネル」について、欧州に量産設備を建設するための事業化調査を開始し、合弁会社設立の検討を開始すると発表した。なお、合弁会社の出資比率や量産設備の投資額などは非公表としている。

 日本触媒が手掛ける「イオネル」は、

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日本触媒 農工融合型GX技術の開発、東大の研究拠点に参画

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2022年5月26日

 日本触媒は25日、東京大学未来ビジョン研究センターを代表機関とする「共創の場支援プログラム(COI‐NEXT)/ビヨンド・〝ゼロカーボン〟を目指す〝Co‐JUNKAN〟プラットフォーム研究拠点」に参画すると発表した。

農耕型GX技術開発

 CO2固定化能が

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日本触媒 人事(2022年4月18日)

2022年5月23日

[日本触媒・人事](4月18日)▽ニッポンショクバイ・アメリカ・インダストリーズInc.社長、執行役員金井田健太(4月20日)▽ニッポンショクバイ(アジア)PTE.LTD.社長兼シンガポール・アクリリックPTE.LTD.社長、出向ニッポンショクバイ(アジア)PTE.LTD.兼出向シンガポール・アクリリックPTE.LTD.大矢宏一(5月26日)▽東京ファインケミカル社長、出向同社永井俊昭(6月1日)▽PT.NIPPON SHOKUBAI INDONESIA社長、出向同社吉本進一郎(6月6日)▽日触エンジニアリングサービス社長、出向同社中内豊博(6月13日)▽日本ポリマー工業社長、執行役員生産本部長荒川和清(6月27日)▽日本乳化剤社長、出向同社藤田寿一。

日本触媒 人事(2022年6月21日株主総会)

2022年5月20日

[日本触媒・人事](6月21日株主総会)▽監査役小林髙史▽退任(同)、顧問有田義広▽エナジー&エレクトロニクス事業部担当、取締役常務執行役員、事業部門管掌渡部将博▽生産本部長、常務執行役員松本行弘▽執行役員、姫路製造所長横井時浩▽同役員、事業企画本部長薦田健二郎▽同役員、財務本部長原田茂▽同役員、ニッポンショクバイ・ヨーロッパN.V.社長澤田富幸▽退任(常務執行役員、エナジー&エレクトロニクス事業部担当)、顧問吉田雅也▽退任(執行役員、生産本部長)、専任理事、日本ポリマー工業社長就任予定荒川和清▽理事、健康・医療事業室長堀本眞吾。

日本触媒の3月期 販売数増、市況高が奏功し増収増益

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2022年5月13日

 日本触媒が12日に発表した2022年3月期の連結業績(IFRS)は、売上収益は3693億円(前年比35%増)、営業利益は291億円(同450億円増)、純利益は237億円(同346億円増)の増収増益だった。

 売上収益は、

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日本触媒 野田常務が新社長に昇格、五嶋社長は会長に

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2022年5月13日

 日本触媒は12日、同日開催の取締役会で社長交代人事を内定したと発表した。野田和宏取締役常務執行役員が新社長に昇格し、五嶋祐治朗社長は取締役会長に就く。6月21日に開催予定の株主総会とその後の取締役会で正式決定される見通しだ。

新社長に就任予定の野田常務(左)と五嶋社長

 決算会見に先立って行われた社長交代記者会見で、社長の重責を担う野田氏は「変化の激しい中、

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【化学企業 入社式訓示⑤】日本触媒 五嶋祐治朗社長

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2022年4月8日

 日本触媒グループは、「私たちはテクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供します」という意味を込めた企業理念「TechnoAmenity」を定めた。

 この「豊かさ・快適さ」には、経済的・物理的な側面だけではなく、地球環境との調和や多様性・公平性・安全安心などの社会的・精神的な豊かさ・快適さが含まれている。企業理念を実践することで

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日本触媒の新中計 ソリューションズ事業に注力

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2022年4月7日

注目市場への戦略製品群拡販と新事業創出を図る

 日本触媒の新中期経営計画(2022~24年度)が本格始動した。30年を見据えた長期ビジョン(昨年4月に策定)に掲げる、事業・環境対応・組織への3つの変革を進める最初の3ヵ年計画。なかでも事業の変革は重要テーマであり、既存分野から成長分野へのポートフォリオ変革を加速していく。

五嶋社長、新中期経営計画の記者会見で=3月23日、オンライン

 新中計に併せ事業セグメントを基礎化学品、機能性化学品、環境・触媒から、「マテリアルズ」と「ソリューションズ」に組み替えた。アクリル酸や高吸水性樹脂(SAP)などを扱うマテリアルズ事業では、

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日本触媒 再エネ使用の原料から生産したSAP、認証を取得

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2022年3月22日

SAP製造プラント

 日本触媒はこのほど、ベルギー子会社のNSEで生産する高吸水性樹脂(SAP)について、国際持続可能性カーボン認証機関(ISCC)から再生可能電力を使用したカセイソーダを原料とするサステナブルSAPの認証を取得した。

 主に紙おむつに使用されるSAPは、

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