旭化成 ファーマラボEXPOに出展、7つの技術を展示

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2024年6月21日

 旭化成、旭化成メディカル、旭化成ファーマは、東京ビッグサイトにて開催される医薬品関連技術の展示会「第6回ファーマラボ EXPO」(今月26~28日)に出展する。

「ファーマラボ EXPO」ブースイメージ

 ウイルス除去フィルター「プラノバ」や

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旭化成、米バイオノバ、プラスミドCDMOで拠点を新設

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2024年6月4日

 旭化成メディカルは3日、米国子会社であるバイオ医薬品CDMOのバイオノバが、新たにプラスミドCDMOサービスの提供および米国テキサス州にその拠点を新設することを決定したと発表した。

プラスミド新規施設の予定地(テキサス州ウッドランズ)

 旭化成グループは、

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旭化成メディカル ウイルス除去フィルター、組み立て工場が竣工

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2024年5月28日

 旭化成メディカルは27日、宮崎県延岡市で建設を進めてきたウイルス除去フィルター「プラノバ」の組立工場が完工し、竣工式を開催したと発表した。

竣工した「プラノバ」組立工場

 同社は、バイオ医薬品や “旭化成メディカル ウイルス除去フィルター、組み立て工場が竣工” の続きを読む

旭化成メディカル 人工呼吸中のサポート機器、日本独占販売契約

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2024年4月1日

 旭化成メディカルはこのほど、AWテクノロジーズ(デンマーク)が展開する医療機器「TrachFlush」について、日本における独占販売契約を締結したと発表した。AWテクノロジーズは日本での医療機器登録を進めており、2024年度中の販売を目指す。

左:「TrachFlush」 右:人工呼吸器動作と連動した独自のカフ圧制御

 「TrachFlush」は、

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旭化成 中国にバイオプロセステクニカルセンターを開設

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2023年12月21日

 旭化成と旭化成メディカルは20日、「旭化成(中国)バイオプロセステクニカルセンター(CBTC)」を中国江蘇省蘇州市に開設したと発表した。

CBTC開所セレモニーの様子

 旭化成グループは、

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旭化成メディカル CDMOの米バイオノバ社、能力増強を決定

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2023年2月3日

 旭化成メディカルは2日、子会社であるバイオ医薬品CDMOのバイオノバサイエンティフィック社(米国カリフォルニア州)において、製造プロセス開発およびGMP製造能力を増強すると発表した。

 旭化成グループは、

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旭化成メディカル 次世代抗体医薬品CDMOの米社買収を完了

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2022年6月3日

 旭化成メディカルはこのほど、4月に発表した、バイオ医薬品の製造プロセス開発受託、および抗体医薬品GMP製造受託を行うバイオノバサイエンティフィック社の買収を完了したと発表した。

 旭化成メディカルは、同社を

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旭化成メディカル 米・バイオ医薬品CDMO社を買収

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2022年4月20日

 旭化成メディカルは19日、バイオ医薬品製薬企業への製造プロセス開発受託、抗体医薬品GMP製造受託を行うバイオノバ サイエンティフィック社(米国カリフォルニア州)を買収すると発表した。当局への

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旭化成メディカル 米医療機器メーカーと日本での独占販売を契約

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2021年12月22日

 旭化成メディカルは21日、米国エクステラ・メディカル・コーポレーションとの間で、医療機器であるアフィニティ血液フィルター「Seraph 100 Microbind」の日本における独占販売契約を締結したと発表した。両社は今後「Seraph 100」の日本での販売に向けて、製造販売承認の取得を目指す。

Seraph 100

 エクステラ・メディカルは、患者の血流から広範囲の病原体を除去するための体外循環血液ろ過器開発・販売を手掛ける。「Seraph 100」は、体外循環により血液から広範囲の病原体を取り除く吸着器であり、欧米では70を超える病院で800症例以上に使用されている。

 欧州では血流感染症の治療を対象としてCEマークを2019年に取得し、米国では2020年に重症の新型コロナウイルス感染症の治療を対象としてFDA(米国食品医薬品局)の緊急使用許可を得ている製品。重症なコロナ患者を対象とした探索的な臨床研究では、死亡率とICU滞在日数を減少させることが報告されている。

 旭化成メディカルの住吉修吾社長は「今回の契約は、当社が成長ドライバーの1つと位置づける集中治療領域事業のさらなる拡大にとって大きな意義がある」と述べている。エクステラ・メディカルのロバート・ウォード チェアマン兼CEOは、「今回の両社のパートナーシップは、生命を脅かす病原体との闘いにおいて、重要なマイルストーンだ」とコメントしている。

 

旭化成メディカル 米マイコプラズマ受託試験会社を買収

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2021年12月17日

 旭化成メディカルは16日、製薬企業を含むバイオテクノロジー関連企業へのマイコプラズマ試験受託サービスを行う米国バイオニーク テスティング ラボラトリーズに関し、旭化成の子会社による買収が成立したと発表した。

マイコプラズマコロニー(集落)の電顕写真

 旭化成メディカルは、血漿分画製剤やバイオ医薬品といった生物学的製剤の製薬プロセスにおけるウイルス除去フィルター「プラノバ」の製造・販売事業を中心としたバイオプロセス事業を成長エンジンの1つと位置付けている。「プラノバ」や装置などの既存事業に加え、新規成長事業として、2019年に豪州ヴァイラシュア社を買収し、生物学的製剤の安全性(バイオセーフティ)領域での事業展開を積極的に行っている。

実験室での作業

 バイオニーク社が提供するマイコプラズマ試験は、生物学的製剤の製造をはじめとする種々のプロセスにおいて、細胞や培地へのマイコプラズマ汚染を回避するために重要な試験。細胞・遺伝子治療医薬品をはじめとする新規モダリティ(治療手段)の急速な成長や抗体医薬品の堅調な市場拡大に伴い、マイコプラズマ試験受託サービスの需要は年々増加している。

 旭化成メディカルは今回の買収により、マイコプラズマ試験受託機能の獲得に加え、米国でのバイオセーフティ事業拠点を獲得し、すでに保有するウイルス試験受託機能と合わせて生物学的製剤の安全性を高める包括的なサービスの提供が可能になる。旭化成メディカルは今後も、革新的かつ信頼性に優れたバイオプロセス製品、装置および受託試験サービスを提供し、生物学的製剤の安全性と製造効率向上に貢献し旭化成グループのヘルスケア領域のさらなる成長を目指していく。