コモディティは利益維持に注力、脱炭素も課題に
東ソーは22日、都内で経営概況説明会を開催した。
同社は中長期ビジョンにおいて、
2024年5月27日
2024年5月14日
東ソーは13日、2024年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比6%減の1兆56億円、営業利益7%増の798億円、経常利益7%増の959億円、純利益14%増の573億円だった。
坂田昌繫執行役員経営管理室長は “東ソーの3月期 クロル・アルカリ事業の黒字化で増益” の続きを読む
2024年5月9日
2024年5月9日
2024年5月7日
2024年4月24日
2024年4月24日
東ソーは23日、ポリエチレン(PE)樹脂全製品について、5月7日納入分から値上げすると発表した。
対象製品は、低密度PE「ペトロセン」、直鎖状低密度PE「ニポロン‐L」「ニポロン‐Z」、超低密度PE「LUMITAC」、高密度PE「ニポロンハード」「ニポテック」、エチレン酢酸ビニル共重合体「ウルトラセン」、ポリオレフィン系接着性樹脂「メルセン」、高溶融張力PE「TOSOH‐HMS」で、改定幅は「15円/kg以上」。
PE樹脂の主原料である国産ナフサ価格は、地政学リスクの高まりやOPECプラスの減産継続を背景とした原油価格の高騰と円安進行により8万円/klを超える水準への上昇が見込まれている。
同社は、徹底したコスト削減、製品の安定供給に努めてきたが、これらコストの上昇は自助努力のみでの吸収が極めて困難なことから、今後の事業継続および安定供給維持のため、価格改定の実施を決定した。
2024年4月15日
2024年4月8日
2024年4月3日