積水化学工業、東京大学、東京科学大学 NEDO事業に採択 「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2有効利用拠点における技術開発/研究拠点におけるCO2有効利用技術開発」

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2025年6月18日

 積水化学工業、東京大学、東京科学大学は18日、NEDO(新エネルギー‧産業技術総合開発機構)の委託事業「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2有効利用拠点における技術開発/研究拠点におけるCO2有効利用技術開発」に共同で応募し、「水素不使用高エネルギー効率CO2由来導電性カーボン材大規模製造技術の研究開発」の実施先として採択されたと発表した。

 気候変動課題が深刻化する中、

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AGC  東京大学と共同で ガラスを従来の100万倍の速さでレーザー加工する技術を開発 

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2025年6月12日

 AGCは、2015年に東京大学大学院工学系研究科内に社会連携講座を開設し、ガラスの先端技術創出を目的とした共同研究を実施している。

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東京大学と産総研 ダイヤモンド表面の個々の原子 可視化に成功

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2025年1月9日

 東京大学大学院新領域創成科学研究科杉本宜昭教授らの研究グループはこのほど、東京大学物性研究所尾崎泰助教授らの研究グループと産業技術総合研究所(産総研)先進パワーエレクトロニクス研究センター小倉政彦主任研究員らの研究グループと共同で、ダイヤモンド表面を原子レベルで観察する技術を開発したと発表した。

原子間力顕微鏡によってダイヤモンド表面を観察するイメージ図

 ダイヤモンドは究極の半導体として、

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東京大学 カルボキシ基を活用し、温和条件でPEを分解

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2024年7月11日

 東京大学の野崎京子教授らの研究グループはこのほど、カルボキシ基が少量置換したポリエチレン(PE)に少量のセリウム(Ce)塩共存下で可視光を当てると、分子鎖が切断されて低分子量化することを発見した。

カルボキシ基を活用したポリエチレンの分解

 PEのケミカルリサイクル(CR)には、

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出光興産 常温・常圧でアンモニア合成、世界最高性能を達成

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2024年7月5日

 出光興産、東京大学、大阪大学、産業技術総合研究所(産総研)は4日、共同で実施している研究開発において、常温・常圧で進行するアンモニアの連続電解合成で世界最高性能を達成したと発表した。

アンモニア電解合成反応 試験の様子

 研究開発では、

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東京大学など プロピレンとCO、過酸化水素で生分解性プラ

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2024年7月2日

 東京大学と群馬大学の研究グループはこのほど、安価で豊富なプロピレンと一酸化炭素(CO)、過酸化水素から、生分解性プラスチック「ポリ(3‐ヒドロキシブタン酸)」(P3HB)と同じ構造をもつ高分子を合成し、その一部が土壌微生物により分解されることを確認した。

プロピレン、CO、過酸化水素から生分解性ポリマー合成 1)主鎖合成、3)主鎖編集

 代表的な生分解性プラスチック「P3HB」は、

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AGCと東京大学、「RNA創薬基盤研究講座」を開設

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2024年6月27日

 AGCと東京大学はこのほど、同大大学院工学系研究科化学生命工学専攻に、社会連携講座「RNA創薬基盤研究講座」を開設し、共同研究を本格的に開始したと発表した。両者は今後、互いの知見を融合し、革新的なRNA解析手法の創出と創薬への応用を目指していく。

 両者は、

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東京大学と産総研 金属並み伝熱性の絶縁体ゴムシートを開発

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2024年5月28日

 東京大学と産業技術総合研究所(産総研)の研究チームはこのほど、窒化ホウ素(BN)フィラーと環動高分子ポリロタキサンを複合化し、金属のように熱を通す絶縁体ゴムシートを開発した。

高熱伝導性絶縁ゴムシート

 IT機器の

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東北大学など 蟹殻(キトサン)に半導体特性と蓄電効果が

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2024年4月19日

 東北大学はこのほど、同学未来科技術共同研究センターと東京大学の研究グループが、キトサンナノファイバー(ChNF)のシート材に直流/交流変換、スイッチング効果、整流作用などの半導体特性と蓄電特性が発現することを見出したと発表した。

キトサンナノファイバーシートの b)SEM像、d)TEM像、c)AFM像 (原著論文から引用)

 半導体はSiなどの

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