東洋スチレン 組織改正(10月1日) 東洋スチレン 2019年10月3日 [東洋スチレン/組織改正](10月1日)▽PSケミカルリサイクルの検討、および環境問題対応等のため技術本部に「環境対策推進室」を設置する。
東洋スチレン バイオマスプラを上市、CO2排出量を削減 東洋スチレン 2019年6月24日 東洋スチレンは環境負荷低減型プラスチックとして「トーヨーエネライツ」を上市した。 同製品はポリスチレンとポリ乳酸のアロイ樹脂で、ポリ乳酸を約30%含有し、カーボンニュートラルに貢献できるバイオマスプラスチック。耐油性・耐薬品性に優れ、電子レンジにも使用できる。非可食植物由来のポリ乳酸を使用し、CO2排出量を削減する。 すでにバイオマスプラスチックの登録を取得しており、ポリオレフィン等衛生協議会のポジティブリストにも登録済みだ。射出用・シート用をそろえ、食品包装分野をはじめさまざまな用途分野に展開が可能。 同社はこの樹脂の用途拡大により、環境問題対策に貢献していく。
東洋スチレン 役員人事(6月27日) 東洋スチレン 2019年6月21日 [東洋スチレン・役員人事](6月27日)▽専務執行役員技術本部管掌(日鉄ケミカル&マテリアル)篠原一彰▽退任(専務執行役員)6月28日付で退職古本正史。
東洋スチレン ポリスチレン樹脂を7月1日納入分から値上げ ポリスチレン難燃樹脂 , 東洋スチレン , ポリスチレン樹脂 2019年6月10日 東洋スチレンは7日、ポリスチレン樹脂とポリスチレン難燃樹脂「トーヨースチロール」を、7月1日出荷分から値上げすることについて、需要家と交渉に入ったと発表した。 値上げ幅はGPグレードとHIグレードが7円/kg以上、難燃グレードは17円/kg以上。 4月以降、原油・ナフサ・ベンゼンと、主原料であるスチレンモノマーが値上がりし、難燃剤価格についても上昇傾向が継続、諸経費も高騰している。 同社では引き続きコスト低減に取り組んでいるが、これらの価格上昇は自助努力をはるかに超えるもので、安定供給と事業継続を図るためには、適正な価格体系の確立が不可欠であることから、価格改定を実施することにした。