積水化成品工業 組織改正(2023年4月1日)

2023年3月29日

[積水化成品工業/組織改正](4月1日)▽IR広報部、デザイン開発部を統合し、コーポレートコミュニケーション部とする(コーポレート戦略本部)▽研修部を人事労務部に統合し、人事労務部とする(管理本部)▽事業サポート部を廃止し、販売管理部を新設(管理本部)▽生活資材事業部を廃止し、住環境システム事業部を新設(第1事業本部)▽輸送機器資材事業部をモビリティ事業部に改称(第2事業本部)▽機能性発泡事業部を廃止(第2事業本部)▽化学品事業部を機能性ゲル事業部に改称(第2事業本部)▽開発部を廃止(研究開発センター)。

積水化成品工業 発泡PSシートを値上げ、コストが上昇

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2023年3月28日

 積水化成品工業はこのほど、発泡ポリスチレンシート(PSP)について、4月1日出荷分から値上げすることを決定し、需要家との交渉を開始したと発表した。改定幅は、一般原反・ラミネート原反ともに「10円/kg以上」。

 PSの主原料となるナフサ・ベンゼン価格は円安局面の継続で高止まりの様相を見せている。また、エネルギーコストやその他副原材料なども値上がりしている。同社は、これらのコスト上昇を、自助努力だけで吸収することは限界があるため、安定供給と事業継続の観点から今回の値上げを決定した。なお、同社は昨年11月に「5円/kg以上」の値上げを実施しており、その分を合わせると「15円/kg以上」の値上げとなる。

積水化成品工業 発泡スチロールのマテリアルリサイクル強化

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2023年2月17日

 積水化成品工業はこのほど、マテリアルリサイクル(MR)の拡大に向けて、鮮魚などの臭気除去が困難であった魚函のリサイクル技術を確立し、「エスレンビーズ RNW」の再生原料として量産化を開始したと発表した。

積水化成品、発泡スチロールのマテリアルリサイクル強化

 同社グループは、

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積水化成品工業 生分解性発泡体を開発、用途開発に注力

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2022年12月28日

 積水化成品工業はこのほど、生分解性プラスチックを活用した新製品「RETONA FOAM BIO」を開発したと発表した。すでに、地球環境に配慮したディスプレイ用資材として提供を開始している。今後、ラインアップの拡充を推進するとともに、用途開発に向けての取り組みを強化していく。

積水化成品の、「BIO Cellular」ブランド

 同社は、気候変動や

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積水化成品工業 人事(2023年1月1日)

2022年12月23日

[積水化成品工業・人事](2023年1月1日)▽第2事業本部管掌、取締役常務執行役員PX推進部担当、情報システム部担当廣田徹治▽同事業本部長、執行役員韓栄洙▽コーポレート戦略本部副本部長、同役員木間塚誠▽Sekisui Kasei Europe B.V.社長、同事業本部企画部長光藤裕志▽同事業本部産業資材事業部長砥上武広▽化学品事業部長、同事業本部竹中義和▽出向Proseat Europe GmbH Managing Director、出向同Vice President Of Planning兼PX推進部長舟橋勝博。

積水化成品工業 複合樹脂発泡体のラインアップを刷新

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2022年12月19日

 積水化成品工業はこのほど、モビリティ領域で自動車部材や部品輸送梱包材として使用される「ピオセラン」について、ラインアップを刷新したと発表した。今後の環境ソリューションにつながる新しい品種を中心に「ピオセラン2.0」として展開し、新規需要創出・拡販を目指す。

「ピオセラン2.0」

 「ピオセラン」は、

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積水化成品工業 植物由来の高耐熱軽量発泡体、高難燃を開発

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2022年10月4日

 積水化成品工業はこのほど、植物由来の原料を使用した高耐熱軽量発泡体「ST‐Eleveat BIO」について、高難燃グレードを開発したと発表した。

「ST-Eleveat BIO」高難燃グレード

 同製品は、エンプラおよびスーパーエンプラを主原料に、植物由来の原料を一部使用した高耐熱軽量発泡体で、特に高温環境下での使用に適している。

 現在、持続可能な社会の実現に向けて省エネやカーボンニュートラル実現への取り組みが加速する中、

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