三井化学 リソース生かし次世代ビジネスを創出

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2024年6月5日

ロボットなど3分野をコアにソリューション提供

 三井化学は2021年にスタートさせた長期経営計画「VISION 2030」に沿い、事業ポートフォリオの変革やソリューション型ビジネスモデルの構築、サーキュラーエコノミーに取り組み、基盤強化を進める。

橋本修社長=経営概況説明会、5月29日

 橋本修社長は、5月29日に開催した経営概況説明会で、ソリューション型ビジネスモデル構築に向けた新たな展開に言及した。

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三井化学 次世代を担う新技術・事業の探索進む

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2023年12月1日

CN革新技術、新事業は国内外でアイデアを発掘

 三井化学は、長期経営計画「VISION2030」に沿い、事業ポートフォリオ変革やソリューション型ビジネスモデルの構築、サーキュラーエコノミーへの対応強化を進める。なかでも次世代を担う新事業の創出では、新たにビジネスコンテストをスタートさせた。

橋本修社長=経営概況説明会、11月28日

 11月28日に開催した経営概況説明会の中で、橋本修社長は、

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三井化学 「大阪工場CN構想」、具現化を開始

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2023年6月2日

連携強化し技術開発を深化、社会実装を目指す

 三井化学のカーボンニュートラル(CN)に向けた取り組みが、新たなフェーズに入った。

 1日に「大阪工場CN構想」を発表し、グループの脱炭素を達成するために、主力工場の1つである大阪工場(大阪府高石市)をモデルに、2030年近傍に実現可能な技術の導入を目指し、具現化を進めていく。

橋本社長=6月1日、経営概況説明会

 同日に開催された経営概況説明会では、橋本修社長は、グリーン化の波に対して

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三井化学 来月にCVC設立、新事業の創出加速

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2022年6月3日

組織風土を変革し、社員発の発想を早期に具現化

 2030年の長期ビジョンに沿って、ソリューション型ビジネスモデルへの転換を進める三井化学は、来月にコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)を設立する。

経営概況を説明する橋本修社長=6月2日、オンライン

 「従来から

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三井化学 新事業ポートフォリオ成長戦略固まる

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2021年11月26日

ライフ&ヘルスケア領域を第一の柱に価値を創造

 三井化学は25日、今年度2回目の経営概況説明会を開催し、長期経営計画「VISION 2030」に沿った事業ポートフォリオ改革について説明を行った。

   橋本修社長は冒頭で、「価値創造のための基本戦略に基づき、ライフ&ヘルスケア・ソリューションを収益の第一の柱に据える」と同領域への期待を寄せた。

 同社は来年度から新事業ポートフォリオへと移行する。現在のモビリティ、ヘルスケア、フード&パッケージング、基盤素材、次世代事業を再編し、「ライフ&ヘルスケア・ソリューション」「モビリティソリューション」「ICTソリューション」「ベーシック&グリーン・マテリアルズ」「次世代事業」の新たな枠組みで企業成長を加速していく。

 橋本社長は他の領域について

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東ソー 経営概況説明会、コロナ禍でも方針継続

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2020年12月11日

研究開発ではMI注力、気候変動への対応も図る

山本寿宣社長

 東ソーは10日、都内で経営概況説明会を開催し、業績や事業戦略、研究開発、気候変動への対応などについて方針や考え方などを説明した。

 山本寿宣社長は、「コロナ感染拡大により、上期は業績が大幅に悪化した。下期は各製品の需要回復で収益が回復すると見込むがカバーできず、通期では減収減益となる」とし、 “東ソー 経営概況説明会、コロナ禍でも方針継続” の続きを読む

三井化学 経営概況、基盤素材の変革方針固める

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2020年11月27日

次世代をにらみ、ICT材料とヘルスケアに注力

 三井化学は26日、オンラインによる経営概況説明会を開催し、今年度中に行う優先順位の高い4つの戦略方針①コロナへの対応②基盤素材の変革方針③ポートフォリオ改革の加速④長期経営計画「VISION2030」策定に向けた取り組み―を中心に今後の事業活動を示した。特にポートフォリオ改革については説明資料で多くの紙幅を割き、成長3領域や新規事業の現況と施策を解説。

橋本社長=経営概況説明会にて
橋本社長=経営概況説明会にて

 モビリティ領域とフード&パッケージング領域では、これまでに行ってきた投資の確実な回収と、新たな成長モデルの早期実現を目指すとともに、特に注力分野と位置づける半導体・電子関連部材を中心とするICT材料分野とヘルスケア領域への積極投資を明らかにした。

 ICT材料分野では、

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三井化学 経営概況、事業環境悪化で厳しい状況に

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2020年6月3日

橋本社長「長計を実現するため計画を立て直す」

 三井化学は2日、オンラインによる経営概況説明会を開催した。同社は今年度、長期経営計画「VISION 2025」(2016~25年度)の折り返し地点を迎える。これまでポートフォリオ変革に取り組み収益体質が強化されてきたが、米中対立の激化やコロナ禍などにより事業環境が大きく変化し、対応を迫られている。

経営概況を説明する橋本修社長
経営概況を説明する橋本修社長

 橋本修社長は「長計策定時には想定していなかった事業環境にあり、当社が目指す理想像と長計ターゲットに相違が生じていることに加え、ポートフォリオ変革も遅れている。これまでのレビューを行い、目指すべき方向性を出し、長計を実現するため計画を立て直す」とし、

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三井化学 淡輪社長「ポートフォリオ改革で事業基盤強化」

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2019年11月18日

 三井化学は15日、本社で経営概況説明会を開催した。淡輪敏社長は業績について「成長3領域(モビリティ・ヘルスケア・フード&パッケージング)は利益成長が継続しているが、基盤素材は、一過性の要因に加え市況変動の影響を受けた。下期も経済環境は厳しく市況回復は見込めない」とし、通期業績予想を下方修正した背景を語った。そして「構造改革

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