中外製薬 台湾でALK阻害剤が術後補助療法で承認を取得

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2024年8月7日

 中外製薬はこのほど、台湾の100%子会社CPTが、同社創製の「アレセンサ」について台湾FDA(衛生福利部食品薬物管理署)より、「ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんにおける術後補助療法(4㎝以上の腫瘍又はリンパ節陽性)」について輸入販売承認を取得したと発表した。CPTは、台湾における中外製薬創製品の開発・申請及び輸入販売を担う。

 CPTの岡本崇董事長は、

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中外製薬 ALK阻害剤、早期肺がんの臨床試験で良好な結果

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2023年9月6日

 中外製薬はこのほど、同社創製の抗悪性腫瘍剤/ALK阻害剤「アレセンサ」(一般名:アレクチニブ塩酸塩)とプラチナ製剤ベースの化学療法を比較した第Ⅲ相ALINA試験において、予め規定された中間解析で主要評価項目である無病生存期間(DFS)の延長を達成したと発表した。

 IB(腫瘍が4㎝以上)~ⅢA期(UICC/AJCC第7版)のALK陽性非小細胞肺がん(NSCLC)を

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中外製薬 アレセンサ特許侵害訴訟、和解契約を締結

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2022年8月24日

 中外製薬、ロシュ、ジェネンテックはこのほど、2020年3月に提起した同社製品「アレセンサ」(一般名:アレクチニブ塩酸塩、抗悪性腫瘍剤/ALK阻害剤)に関する訴訟に関し、米フレゼニウスと和解契約を締結したと発表した。

 同訴訟において、

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