中外製薬 ALK阻害剤、早期肺がんの臨床試験で良好な結果

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2023年9月6日

 中外製薬はこのほど、同社創製の抗悪性腫瘍剤/ALK阻害剤「アレセンサ」(一般名:アレクチニブ塩酸塩)とプラチナ製剤ベースの化学療法を比較した第Ⅲ相ALINA試験において、予め規定された中間解析で主要評価項目である無病生存期間(DFS)の延長を達成したと発表した。

 IB(腫瘍が4㎝以上)~ⅢA期(UICC/AJCC第7版)のALK陽性非小細胞肺がん(NSCLC)を

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