投資枠3000億円、能力増強など先端事業群を拡大
カネカは今年度から新中期経営計画(2022~2024年度)をスタートさせた。投資枠の過半を攻撃投資(能力増強・新製品)に集中することで先端事業群や新製品を拡大し、中計最終年度には営業利益650億円を目指す方針だ。
オンライン説明会において田中稔社長は
2022年6月13日
2021年9月15日
2021年3月31日
DSとLSをコア事業、最終年度に最高益達成へ
JSRは26日、JSRグループビジョン(ありたい姿)と、それを実現するための戦略をまとめた中期経営方針(2021~2024年度)を発表した。なお、石油化学系事業(エラストマー事業および合成樹脂事業)については、エラストマー事業の抜本的な構造改革に着手していることから、今回の発表には含めていない。同日、オンライン説明会を開催し、エリック・ジョンソンCEOが説明を行った。大きなビジョンとして、「持続的(サステナブル)成長を目指し、すべてのステークホルダーに価値を創造する」「あらゆる環境変化に適応する強靭な(レジリエント)組織を作る」を掲げる。
それを踏まえた中期経営方針では、今後の社会の発展に重要な位置を占め、市場の成長が期待される