投資枠3000億円、能力増強など先端事業群を拡大
カネカは今年度から新中期経営計画(2022~2024年度)をスタートさせた。投資枠の過半を攻撃投資(能力増強・新製品)に集中することで先端事業群や新製品を拡大し、中計最終年度には営業利益650億円を目指す方針だ。
オンライン説明会において田中稔社長は
2022年6月13日
2022年5月13日
2022年3月18日
カネカはこのほど、塩化ビニル樹脂(塩ビ)について、4月1日から値上げすると発表した。対象は汎用塩ビのほか、塩ビペーストを含む特殊塩ビのすべての品種で、改定幅は「30円/kg以上」。
昨年、3度にわたり値上げを実施したが、その後も続く石化燃料価格の上昇に加え、ウクライナ情勢の悪化に伴い、石油化学製品の基礎原料となるナフサの国際価格が急騰。また、これらの影響を受け、ユーティリティ費用や物流費用の上昇も続いている。
同社は、コスト圧縮など事業収益の改善に努めてきたが、自助努力では限界に達していることから、価格改定が必要であると判断した。なお、不透明な国際情勢につき、ナフサ価格が急騰を続けた場合は、追加の値上げの実施も検討するとしている。
2022年2月18日
2022年2月16日
2022年2月10日
2022年2月10日
2022年1月31日
2021年11月10日
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