三井化学 体温で変形する新素材、脳育玩具に採用

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2022年12月8日

 三井化学はこのほど、同社が開発した、ヒトの体温を感知して変形する新素材「HUMOFIT(ヒューモフィット)」が、ネイス(東京都新宿区)のSTEAM(スティーム)脳育トイ「キャンディぷらす」に採用されたと発表した。今月2日から、ECサイトで先行販売されている。 

「HUMOFIT」を使用した脳育玩具『キャンディぷらす』。手のひらのぬくもりで柔らかくし、くっつけて、曲げて、伸ばして思いのままの作品がつくれる

 「キャンディぷらす」は、

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三井化学 バイオPPなど出展、プラスチックジャパン

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2022年12月5日

 三井化学は12月7~9日に幕張メッセ(千葉県美浜区)で開催される「第11回プラスチックジャパン展」に28製品を出展する(ブース番号:40‐60)。

三井化学のブースイメージ

 バイオベースイソシアネート「STABiO(スタビオ)」、

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三井化学 デジタル技術が研究・製品開発を加速

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2022年12月5日

アカデミアと共創し、早期にソリューション創出

 ソリューション型ビジネスモデルへの転換を進める三井化学は、共創によるDX(デジタルトランスフォーメーション)やAI(人工知能)を活用した技術・研究開発を推進する。中でもアカデミアとの連携を活発化させている。昨年11月には、九州大学と共同で、同大学のカーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER:アイスナー)内に、「三井化学カーボンニュートラル研究センター」を設置し、カーボンネガティブ技術の社会実装化を視野に共同研究を開始した。

橋本修社長=11月28日、経営概況説明会

 先月には新たに

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三井化学 IR優良企業賞、積極活動などで2度目の受賞

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2022年11月30日

 三井化学はこのほど、日本IR協議会が選定する第27回(2022年度)「IR優良企業賞」を受賞したと発表した。2014年度に続く2度目の受賞。

2014年度に続く2度目の受賞

 同賞は日本IR協議会が、IRの

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三井化学 海のミネラル配合材、ボトルキャップに採用

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2022年11月28日

 三井化学は24日、同社開発の海水から抽出したミネラル成分を配合した新規複合材「NAGORI(波残:なごり)」が、アッシュコンセプト(東京都台東区)の手掛けるにぎりやすく、開けやすいハート型の付け替えボトルキャップ「Heart(ハート)」に採用されたと発表した。

(写真左から)「地層(マーブルピンク)」「鍾乳洞(マーブルグレー)」「氷河(マーブルブルー)」をイメージした3種のカラー=写真提供:アッシュコンセプト

 「Heart」は、

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三井化学 アクリルアマイド値上げ、原料高騰で年明けに

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2022年11月28日

 三井化学は25日、アクリルアマイド(固形換算)を、2023年1月1日出荷分から「20円/kg以上」値上げすると発表した。

 アンモニア価格の高騰を受け、対象製品の原料アクリロニトリルの価格が上昇を継続。原燃料費の上昇も加わり、用役費や物流費も高騰が続いている。こうした中、同社はコスト削減に取り組むものの、自助努力のみのコスト吸収は困難とし、値上げを決めた。同製品の価格改定は2年ぶり。前回は2021年1月に実施した。

三井化学 北海道大学とイノベーションラボ、来春設置で合意

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2022年11月25日

 三井化学は24日、北海道大学との間で、同大創成研究機構化学反応創成研究拠点(ICReDD:アイクレッド)内に来春、「三井化学‐ICReDD 化学反応設計イノベーション部門」(三井化学‐ICReDDラボ)を設置することで基本合意したと発表した。

高機能材料の開発や、循環型社会の実現に向けた新規反応の設計を目指し、北海道大学と共同研究を開始する

 複雑系化学反応を対象とした

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三井化学 京大に産学共同ラボ、先端開発目指し来春設置

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2022年11月24日

 三井化学は22日、京都大学とデータ科学やフロー合成などの技術を統合させた自律的な自動合成実験システムを構築し、それを活用して高機能材料の開発を共同で行う、産学共同研究講座を設置することで合意したと発表した。

 両者は、

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三井化学 バイオマスナフサ、年内に5000t投入

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2022年11月22日

原料安定調達に向け布石、廃食油販売会社に出資

 原料のバイオマス化に取り組む三井化学は、年内に5000tのバイオマスナフサの投入を予定している。先月末に行ったインタビューで明らかにした。

 昨年12月、国内で初となる

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三井化学 名古屋にマイクロ波化学のCF実証設備導入へ

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2022年11月17日

 三井化学は16日、マイクロ波化学と検討してきた環境負荷の低い革新的な炭素繊維(CF)製造の基盤技術について、三井化学名古屋工場(名古屋市南区)内に実証設備を新設することを決定したと発表した。投資金額は約20億円、2023年12月の完工を予定する。

実証設備ラインの全体イメージ

 導入するCF焼成技術「Carbon‐MX」は、

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