三菱ケミカルグループは1日、乳化剤シュガーエステルについて、三菱ケミカル九州事業所(福岡県北九州市)で今月本格稼働を予定する製造設備(年産2000t)に、新ライン(同1100t)を追加すると発表した。新ラインは今年1月に着工しており、稼働開始は2026年3月を予定している。

シュガーエステルは、
2024年3月4日
2024年2月29日
[三菱ケミカルグループ・人事](4月1日)▽ “三菱ケミカルグループ 役員人事(2024年4月1日)” の続きを読む
2024年2月28日
2024年2月27日
2024年2月22日
2024年2月20日
[三菱ケミカルグループ・役員人事](3月31日)▽退任(代表執行役社長)ジョンマーク・ギルソン※6月開催予定の定時株主総会まで取締役は継続予定▽ “三菱ケミカルグループ 役員人事(2024年3月31日/他)” の続きを読む
2024年2月16日
2024年2月15日
2024年2月14日
2024年2月14日
三菱ケミカルグループは13日、ポリビニルアルコール(PVA)製品群について、2月19日出荷分から値上げする、と発表した。対象製品はPVA樹脂「ゴーセノール」、PVA特殊銘柄「ゴーセネックス」および「ニチゴーGポリマー」、「ゴーセネックスZ」用架橋剤「セーフリンク」で、改定幅は国内取引価格が「60円/kg」、輸出取引価格が「450USドル/t」および「450ユーロ/t」となっている。
ナフサ価格高騰に伴う原材料価格の上昇に加え、ユーティリティーや物流に係るコストの上昇が継続し、事業収益が悪化している。同社は、自助努力のみによるコスト吸収は難しいことから、安定供給を維持するために採算是正が必要と判断し、今回、価格改定の実施を決定した。