住友化学 アクリル樹脂のCR技術、米社がライセンス販売

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2024年5月27日

 住友化学はこのほど、独自の環境負荷低減技術であるアクリル樹脂の高効率ケミカルリサイクル(CR)技術について、米国の大手技術ライセンサーであるルーマス・テクノロジー社とライセンス供与・商業化に関する協業契約を締結したと発表した。

米大手技術ライセンサーのルーマス社と協業契約

 ルーマス社は

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住友化学 半導体材料事業を拡大、韓国で生産・開発強化

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2024年5月17日

 住友化学はこのほど、韓国で半導体関連材料の生産と研究開発体制を強化する方針を打ち出した。

韓国の100%子会社・東友ファインケム益山工場(既存設備)

 韓国の完全子会社である東友ファインケムの益山(イクサン)工場では、

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住友化学の3月期 石化と医薬品の収益悪化で赤字に

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2024年5月16日

 住友化学は15日、2024年3月期の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比16%減の2兆4469億円、コア営業損失1490億円(同2418億円減)、営業損失4888億円(同4578億円減)、純損失3118億円(同3188億円減)となった。

 セグメント別に見ると、

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住友化学 再生アクリル素材がジュエリーに採用、国内初

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2024年5月13日

 住友化学が展開するケミカルリサイクル(CR)技術によるサステナブル素材「スミペックス Meguri」が、スタージュエリーが販売する新作に採用された。再生100%のアクリル素材がジュエリーに採用されるのは国内初。 

再生100%アクリル素材「スミペックス Meguri」を採用したジュエリー(写真提供:スタージュエリー)

 スタージュエリーは

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住友化学 PO製造技術のライセンスで米KBR社と提携

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2024年4月26日

 住友化学は25日、環境負荷低減に優れた同社のクメン法プロピレンオキサイド(PO)技術について、世界大手エンジニアリング会社である米KBR社を、独占的なライセンスパートナーとする協業契約を締結したと発表した。

住友化学の独自の革新技術を、KBR社のマーケティング力とエンジニアリング対応力で世界展開する

 住友化学のPO製造プロセスは

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住友化学 中国のFPD用プロセスケミカル会社を譲渡

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2024年4月18日

 住友化学はこのほど、同社グループが中国にもつフラットパネルディスプレイ(FPD)用プロセスケミカル事業会社2社の全持分を、鎮江潤晶高純化工科技(ルンジンテック社)に譲渡することを決め、住友化学グループとルンジンテック社の間で持分譲渡契約を締結した。譲渡の実施時期は来月、5月31日を予定する。譲渡対象となるのは、2009年設立の住化電子材料科技(合肥)と、2014年設立の住化電子材料科技(重慶)の2社。

 住友化学が

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三井化学など 動静脈一体の自動車リサイクル実証始まる

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2024年4月11日

 三井化学や住友化学など素材メーカーが参画する、環境省の産学官連携推進事業「ELV自動精緻解体を起点とした水平サイクルを実現する動静脈一体プロセスの技術実証」がこのほど採択された。

 自動車リサイクル時の

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【化学企業 入社式訓示①】住友化学 岩田圭一社長

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2024年4月2日

 今、世界はコロナ禍からの再スタートを本格化している。皆さんが活躍する舞台となる当社は、業績のV字回復、そして、10年後、20年後もグローバルに存在感を示し続ける企業であるための構造改革を本格的にスタートさせている。いずれも新しい社会、新しい会社を目指す重要なタイミングにある。

 中長期の社会の変化に目を転じると、

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住友化学 国内6工場のシステム刷新、設備管理を一元化

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2024年3月18日

 住友化学はこのほど、国内6工場の設備管理体制を刷新した。設備管理システムを共通化し、予算・購買データなどを管理する基幹業務システム(ERP)と連携させることで、メンテナンスに関わる幅広い業務の一元管理と、設備導入から廃棄までの「ヒト・モノ・カネ」のデータ蓄積を可能にした。 

メンテナンスに関わる幅広い業務の一元管理を実現

 新システムでは、ERPと

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