出光興産 人事①(2022年3月31日)

2022年3月10日

[出光興産・人事①](31日)▽退任(中部支店長)三浦秀樹(4月1日)▽執行役員地域創生事業管掌寺上美智代▽生産技術センター長井上高志▽機能化学品部長藤方恒博▽中部支店長松下雅一▽機能化学品部主幹部員嵐俊美。

出光興産 海水と生体アミンでCO2鉱物化、NEDO事業に

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2022年3月9日

 出光興産、北里大学、東京大学、日本海水の4者はこのほど、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発委託事業に、「海水と生体アミンを用いたCO2鉱物化法の研究開発」が採択された。4者は共同で、海水中のカルシウムを利用してCO2を固定化する技術開発を進めている。委託期間は2022~2024年度で、産業技術研究所および琉球大学が再委託機関として参画する。

 同事業は日本海水の水酸化マグネシウム製造プロセスから

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出光興産とスマートスキャンが提携 脳ドックサービスを展開

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2022年3月4日

 出光興産とスマートスキャンはこのほど、実証を通じて確認した、地域における移動式健診サービスのニーズやSSとのシナジーをさらに発展させるべく、資本業務提携に合意したと発表した。

SS内での健診実証

両社はこれまで、高齢化社会の重要な課題である「健康」に対し、SSを拠点とした予防医療の普及を図る事業の創出に向け協働し、車両を用いた脳ドックサービスの提供を実証してきた。今後は、出光興産のSSネットワークを活用した全国各地でのサービス展開に取り組む。

 出光興産は中期経営計画の見直しにおいて、

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出光興産など5者 種子島における包括連携協定を締結

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2022年2月18日

 出光興産、東京大学未来ビジョン研究センター、および鹿児島県の西之表市、中種子町、南種子町の5者はこのほど、、種子島における地域社会の発展に寄与することを目的に包括連携協定書を締結したと発表した。

 同協定では、

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出光興産の4-12月期 在庫影響の改善などにより増益

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2022年2月9日

 出光興産は8日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比45%増の4兆6472億円、営業利益5.7倍の2790億円、経常利益3030億円(同3175億円増)、純利益1999億円(同2074億円増)となった。資源価格が

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出光興産 ふるさとプロジェクト、宮崎県の小学校で開催

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2022年2月7日

 出光興産はこのほど、和楽器の演奏・体験学習と桜の植樹式を行う第18回「ふるさとプロジェクト」を、宮崎県の国富町立本庄小学校で開催した。

第18回ふるさとプロジェクト

 同プロジェクトは、次世代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮の支援を目的として、和楽器奏者による演奏・体験学習と植樹式を行うもので、2018年から全国各地の小学校で開催。今回はグループ会社であるソーラーフロンティアの工場がある同町で開催し、本庄小学校6年生64人が参加した。

 和太鼓の演奏体験では、初めは戸惑っていた児童も次第に体全体を使って和太鼓を叩き、大きな音を出して楽しんだ。また、演奏鑑賞・演奏体験終了後にはお礼として「ふるさと」の合唱を披露した。同社は、今後もこの活動を通じて小学生に日本の伝統文化を体験する機会を提供し、次世代育成と文化振興、地域貢献に取り組んでいく。

出光興産 役員人事(2022年2月1日)

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2022年2月4日

[出光興産・役員人事](1日)▽常務執行役員技術・CNX戦略、電子材料、リチウム電池材料、機能化学品、アグリバイオ事業、知財・研究管掌(技術・CNX戦略部、次世代技術研究所、知的財産部、電子材料部、リチウム電池材料部、機能化学品部、アグリバイオ事業部、出光ユニテック、エス・ディー・エスバイオテック)中本肇▽執行役員アグリバイオ事業部長阿部徹▽経営企画部主幹部員田口雅俊。

出光興産など ボイラ制御最適化システム、エネ庁長官賞に

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2022年2月3日

 出光興産はこのほど、郵船出光グリーンソリューションズ(出光興産、日本郵船、郵船商事が出資)が販売するボイラ制御最適化システム「ULTY‐V Plus」(アルティ・ヴイ・プラス)が、日本機械工業連合会主催の令和3年度「優秀省エネ脱炭素機器・システム表彰」の資源エネルギー庁長官賞を受賞したと発表した。

郵船出光グリーンソリューションズ 「ULTY V Plus」

 「ULTY‐V plus」は、発電所や工場で使用されるボイラに装備することで、燃料投入量調整や蒸気圧力調整などの一連の動作を「自己計測」「自己分析」「自己判断」で行える完全自己完結型の制御システム。

 AIを組み込んだ学習機能により最適な運転へ導くことでボイラ効率を向上させ、燃料使用量の削減による経済性向上とCO2排出量の低減、ボイラ装置の延命化に貢献する。対象ボイラは亜臨界、超(超々)臨界、循環流動層と幅広く、燃料種別も石炭からバイオマス、副生ガス・重油混焼燃料など多種に対応する。

 同表彰は、優秀な産業用の省エネ機器・システム、またはCO2排出抑制に効果的な機器・システムを開発、実用化し、脱炭素社会の推進に貢献していると認められる者および企業、団体を表彰する制度。「ULTY‐V plus」は、ボイラの環境性と経済性を改善する点が評価され受賞に至った。