DICの1-9月期 高付加価値製品が好調で増収増益

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2021年11月15日

 DICは12日、2021年12月期第3四半期(1-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比20%増の6158億円、営業利益30%増の333億円、経常利益48%増の339億円、純利益10%増の153億円となった。

 オンライン会見の中で、古田修司執行役員・最高財務責任者は「C&E顔料事業の統合に伴う一時的な費用を計上した影響があったが、高付加価値製品などの出荷が伸びたことで増益を確保した」と総括した。

 セグメント別に見ると、

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DICの1-6月期 高付加価値製品が好調で大幅な増益

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2021年8月11日

 DICは10日、2021年12月期第2四半期(1-6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比14%増の3918億円、営業利益53%増の273億円、経常利益82%増の282億円、純利益55%増の160億円となった。

 オンラインによる決算会見の中で、古田修司執行役員・最高財務責任者は「高付加価値製品の出荷が伸び、また化粧品用顔料の需要も回復した。全セグメントで大幅な増益となった」と総括した。

 セグメント別に見ると、

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DICの1-9月期 化粧品顔料が苦戦し減収減益に

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2020年11月16日

 DICは13日、2020年12月期第3四半期(1-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比11%減の5143億円、営業利益13%減の256億円、経常利益23%減の230億円、純利益24%減の139億円となった。

 オンラインによる決算会見の中で、古田修司執行役員・最高財務責任者は「売上高は、出荷回復の傾向が見られたが、コロナ禍以前までには戻らず全セグメントで減収となった。営業利益は、

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DICの1-6月期 コロナ影響による出荷減で減収減益

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2020年8月19日

 DICは11日、2020年度上期(1-6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比11%減の3437億円、営業利益3%減の178億円、経常利益18%減の156億円、純利益21%減の103億円となった。

 オンラインの決算会見の中で、古田修司執行役員・最高財務責任者は「4-6月期にコロナ影響を大きく受け、自動車関連や建設関連で出荷数量が大きく落ち込んだ。5月を底に回復傾向にはあるものの、減収減益となった」と総括した。

 セグメント別に見ると、パッケージング&グラフィックは売上高9%減の1901億円、営業利益9%増の87億円。欧米ではパッケージ用インキが引き続き堅調な出荷となり現地通貨ベースでは前年並みとなったが、 “DICの1-6月期 コロナ影響による出荷減で減収減益” の続きを読む