三菱化工機 SAFの大規模生産実証、遠心分離機を受注

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2023年9月22日

 三菱化工機はこのほど、日揮ホールディングス、コスモ石油、レボインターナショナル、日揮の4社が取り組む、国内初となる廃食用油を原料とした国産SAF(持続可能な航空燃料)について、大規模生産実証設備の建設に向け、分離板型遠心分離機「三菱ディスクセパレータSJシリーズ」を受注したと発表した。同実証設備は、国内初となる国産SAFの大規模生産を目指し、100%廃食用油を原料とした年間約3万tのSAFの生産実証を行う。

分離板型遠心分離機「三菱ディスクセパレータ SJ シリーズ」

 三菱化工機のディスクセパレータは、

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日揮ホールディングスなど 「ACT FOR SKY」設立、SAF商用化

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2022年3月3日

 日揮ホールディングス、レボインターナショナル、全日本空輸、日本航空の4社は2日、国産SAF(持続可能な航空燃料)の商用化および普及・拡大に取り組む有志団体「ACT FOR SKY」を共同で設立したと発表した。上記4社を幹事会社として、ENEOS、出光興産、コスモ石油、太陽石油など16社が加盟している。

 世界的にCO2排出量削減への対応が急速に求められる中、

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