ADEKA 第3四半期業績、食品事業が黒字転換

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2024年3月7日

機能的な製品を追求、BtoCへの展開もプラス

 ADEKAは先日、決算説明会を開催し、城詰秀尊社長が説明を行った。2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績は、売上高が前年同期比3%減の2864億円、営業利益1%増の240億円の減収増益だった。

城詰社長

 化学品事業(樹脂添加剤、情報・電子化学品、機能化学品)と

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ADEKA 「アデカフェ」でデリプランツメニュー提供

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2023年12月4日

 

アデカフェ 外観

 ADEKAは、業務用プラントベースフード(PBF)「デリプランツ」を使用したメニューを提供する「アデカフェ」を、「ECO FARM CAFE 632」(東京都渋谷区)において期間限定(12月1~10日)でオープン。先日、イメージキャラクターの生田絵梨花さんをゲストに迎えたメディア向けの発表会を開催した。

城詰社長

 城詰秀尊社長は、

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ADEKA 中計進捗、目標未達も設備投資を実行

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2023年11月29日

新研究棟建設、半導体材料の総合メーカー目指す

 ADEKAは27日、決算説明会を開催し、城詰秀尊社長が各事業の進捗について説明を行った、2023年度の業績は前年度比で増収増益を見込むも、コロナ禍など外部環境の変化で事業環境が悪化したことを背景に中期経営計画で掲げた最終年度目標には未達となる。

城詰社長

 城詰社長は

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ADEKA LS事業、日本農薬とのシナジー発現

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2023年9月6日

農薬の海外展開加速、動物用殺虫剤市場にも参入

 ADEKAは、ライフサイエンス(LS)事業の成長に期待を寄せる。日本農薬の農薬事業の海外展開を強化するとともに、両社のシナジーで創出した動物用抗寄生虫剤で市場獲得を目指す方針だ。

城詰社長

 先日の決算会見において、城詰秀尊社長がLS事業について説明した。

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ADEKA 食品事業は2期連続で営業損失見込む

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2023年3月8日

収益化に向け構造改革、領域拡大や海外展開加速

 ADEKAはこのほど決算会見を開催し、食品事業について説明を行った。

 同社の食品事業は1929年から94年間続く主力事業で、売上全体の約20%を占めている。業界において油脂加工製品のリーディングカンパニーの地位を確保している。ただ、

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ADEKAの4-9月期 食品事業の赤字が響き減益に

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2022年11月29日

 ADEKAはこのほど、オンラインによる決算説明会を開催した。2023年3月期第2四半期(4-9月期)の決算は、売上高が前年同期比17%増の1964億円、営業利益が同4%減の151億円の増収減益だった。

 城詰秀尊社長は

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ADEKA 機能化学品に注力、営利70億円目標

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2022年9月7日

潤滑油添加剤が牽引、成長分野は海外展開を強化

 ADEKAは機能化学品の拡大を加速させる。これまで選択と集中に取り組んできたことで、2021年度の営業利益率は10%(2000年度4%)にまで改善してきた。次世代自動車や生活関連、土木・建築といった分野に、グローバルな成長が期待できる「戦略製品」を展開。中期経営計画の最終年度(2023年度)には、機能化学品の営業利益70億円を目指していく方針だ。

城詰社長

 先日開催した決算会見において、城詰秀尊社長が説明を行った。機能化学品では、エンジンオイル用潤滑油添加剤の「アデカサクラルーブ」が、トップライン製品として成長をけん引する。同製品は、

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ADEKA 2030年GHG削減目標を46%に引き上げ

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2022年3月17日

 ADEKAはこのほど、2021年第3四半期(4-12月期)の決算説明会を開催した。売上高は前年同期比22%増の2610億円、営業利益同63%増の255億円だった。

 城詰秀尊社長は

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《化学企業トップ年頭所感》ADEKA 城詰秀尊社長

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2022年1月14日

 本年は、世界各国においてカーボンニュートラルへ向けた取り組みがより一層加速するであろう。製造業である私たちADEKAグループは、「世界とともに生きる」企業として、サプライチェーン全体を俯瞰し、気候変動問題と真摯に向き合い、サステナブルな社会の実現に向けたイノベーションを創出していく。

 そのためにも、中計「ADX2023」2年目の今年は、収益構造の改革を推し進め、変革を遂げられるような土台づくりを加速する。「虎穴に入らずんば虎子を得ず」。リスクに臆することなく、さらなる成長に向けて邁進していく。

 

ADEKAの4-9月期 販売数量の増加で増収増益に

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2021年11月29日

 ADEKAは25日、オンラインによる決算説明会を開催した。2022年3月期第2四半期(4―9月期)の決算は、売上高が前年同期比22%増の1684億円、営業利益が同78%増の159億円の増収増益だった。

城詰秀尊社長

 城詰秀尊社長は「営業利益は69億円の増益となったが、約60億円は数量増によるものだ。原料価格の高騰を転嫁できず価格バランスはマイナスとなったが、製造原価などの見直しに注力したことでカバーした」と総括した。 なお、
当初計画に対する進捗率は、売上高で47%、営業利益で51%となっている。

 セグメント別では、

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