太陽石油の4-9月期 販売増で増収も在庫評価損で減益

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2019年11月18日

 太陽石油は15日、2019年度上期(4-9月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比417億円増の3256億円、営業利益同67億円減の36億円、経常利益同53億円減の39億円、純利益同37億円減の30億円と増収減益となった。

 今期は原油価格の下落に伴い販売価格が下落した一方で、四国・山口両事業所における大規模定期整備工事が行われた前期に比べ、生産数量ならびに販売数量が同97万㎘増の432万㎘となり、増収となった。損益面では、販売数量が増加したものの、原油価格下落による在庫評価損により、各利益項目は減益だった。

太陽石油 秋のオイルフェアを開催、カルビーとタッグ

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2019年10月1日

 太陽石油はこのほど、オイル販売をサポートするプログラム「2019年度 SOLATOオイルプログラム」の参加SS全店で、「2019年度 秋のオイルフェア」を開催すると発表した。

 今年度の秋のオイルフェアは、「ソラトくんセレクト カルビーおやつセットプレゼント!」と銘打ち、カルビーとタッグを組んだ。抽選商品はもちろん、告知ツールからキャンペーンキットに至るまで、カルビー「じゃがりこ」のキャラクター「じゃがお」と太陽石油のブランドキャラクター「ソラトくん」がコラボレーション。

 今だけ限定のコラボグッズとキャンペーンツールで、SS店頭でのオイル販売促進を支援する。なお、対象者は3千円(税抜)以上の対象オイルを交換したユーザー、実施期間は10月1~31日まで。

太陽石油 潤滑油販売プログラム、第2回集合研修を開催

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2019年9月30日

 太陽石油は系列サービスステーション(SS)向けの潤滑油販売プログラム「SOLATO オイルプログラム」の一環として、今月、全国6会場(東京都、京都府、広島県、愛媛県、香川県、熊本県)で「第2回集合研修」を開催し、97人が参加した。

研修会(実技) 同研修のメインテーマは、第1回のアンケート結果で特に要望の多かった「駆動系オイル」。苦手意識を克服し自信をもって駆動系オイルを販売できるようになるため、座学研修だけでなく実技研修=写真=も実施し、基礎知識から交換作業の方法までを体系的に学ぶ研修を行った。

 受講者からは「駆動系オイルの交換は想像していたよりもずっと簡単だった」「明日から積極的に声掛けしていきたい」といった声が寄せられ、SS従業員の知識・技術の向上と店頭販売増加につながる研修会となった。

 同社は、今後も同プログラムを通じ様々な販売施策を展開するとともに、オイルの販売促進につながる知識・技術の向上をサポートする研修を実施し、SSでのオイル販売をトータルサポートしていく。

太陽石油 次世代ガソリンオイル「SN 0W‐16」発売

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2019年9月25日

 太陽石油は、0W‐16推奨のエコカーが主流になってきたことを踏まえ、SOLATO ECO PREMIUMシリーズの新たなラインアップ商品として、「SN 0W‐16」のSS店頭での販売を20日から開始した。

新商品の加わったSOLATO ECO PREMIUMシリーズ
新商品の加わったSOLATO ECO PREMIUMシリーズ

 同商品は高性能ベースオイル(VHVI)を配合した、次世代高性能省燃費ガソリンエンジンオイル。ハイブリッド車をはじめとする最新エコカーが推奨する、0W‐16という低粘度・低燃費を実現した。

 低温時の始動性に優れ、エンジン摩擦を防ぎ、スムーズな潤滑性能と効果的な清浄性能を備えている。また、CO2排出量の削減にも貢献する、環境に優しいオイルだ。同社はこの商品の発売に当たり、系列SSで様々なオイル販売促進ツール類を展開し、販売力のさらなる向上をサポートしていく。

太陽石油 CSR活動で坊っちゃんスタジアムツアーを協賛

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2019年9月18日

スピードガンで球速を測定
スピードガンで球速を測定

 太陽石油は先月31日に開催された、四国アイランドリーグplus所属の愛媛マンダリンパイレーツが主催する「太陽石油 presents 坊っちゃんスタジアムツアー」に協賛した。今回が3回目。

 会場は愛媛県松山市の、プロ野球公式戦も行われる坊っちゃんスタジアム。好天に恵まれた青空の下、グラウンド上では、参加した子どもたちとその保護者47組・103人が、野球の楽しさを満喫した。

 スタジアムツアーでは、同球団の元選手で現球団スタッフの藤長賢司(ふじなが・けんじ)さんと、同じく元選手の櫟浦大亮(とちうら・だいすけ)さんがツアーガイド役となり、参加者はツアーガイドから出されるクイズに答えながらグラウンドを歩いて回った。 

ティーバッティング
ティーバッティング

野球体験では、同社ブランドキャラクター「ソラトくん」も応援に駆けつける中、スピードガンによる球速測定、ベースランニング、ティーバッティング、前方に据えた9分割の的をボールで射貫くストラックアウトの4競技を体験した。

 スピードガン測定では、子どもたちがキャッチャー役の現役選手に向かって力いっぱいボールを投げたり、ベースランニングでは1塁から3塁までを駆け抜けるタイムを測ったりするなど、子どもから大人までそろって楽しめるスタジアムツアーとなった。

 同社は今後もCSR活動の一環として、多くの子どもたがスポーツへの関心を高め、健全な心の育成を図ることを目的とした活動をサポートしていく。

太陽石油 人事(9月30日)

2019年9月4日

[太陽石油・人事](9月30日)▽解兼総務グループ長、本社総務部長石塚貴裕▽同人財育成グループ長、本社人財育成部長門田晴雄▽同管理グループ長、本社経営企画部長石川純一▽同一グループ長、本社化学品部長尾崎正典(10月1日)▽本社監査室グループ長吉川民平▽本社総務部総務グループ長青木公利▽本社人財育成部人財育成グループ長畦地圭介▽本社経営企画部管理グループ長當銘宏史▽本社化学品部一グループ長脇隆人▽四国事業所製造部製造二グループ副グループ長玉田文聡。

太陽石油 夏休みワークショップ「おばけ工作」に協賛

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2019年8月30日

 太陽石油が特別協賛する「太陽石油presents『おばけ工作』in愛媛」がこのほど、愛媛新聞社本社(松山市)で開催された。

 この催しは、愛媛新聞主催、太陽石油が特別協賛している「第31回愛媛新聞小学生読書感想文コンクール」に合わせて開催するワークショップ。愛媛県内の小学校向けに良書に触れる機会を創出し、今まで以上に読書に興味をもってもらい、未来の読書文化の発展を担う子どもたちを応援することを目的としている。

 午前と午後の部に分かれて小学生130人が参加。地元松山市出身の絵本作家・山本孝さんの著書「おばけのきもだめし」の本人による読み聞かせに続き、子どもたちはおばけの絵を参考に、紙コップや空き箱などを材料として、それぞれ思い思いの手作りおばけを工作した。

 太陽石油のブランドキャラクター「ソラトくん」も会場に駆けつけ、抽選会などを大いに盛り上げた。同社は社会貢献活動の一環として、今後も次世代を担う子どもたちの健全な育成のため、このような取り組みへの支援を続けていくとしている。

 

太陽石油 人事(9月1日)

2019年8月29日

[太陽石油・人事](9月1日)▽四国事業所総務部副部長兼総務グループ長渡部裕一▽本社新規事業室グループ長森猛▽四国事業所生産・技術部試験研究グループ副グループ長松浦崇夫。

太陽石油 寿司がテーマの小学生調理イベントに協賛

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2019年8月22日

 太陽石油が協賛する小学生調理イベント「SOLATO presents キッズクッキングバトル」が、今月4日に開催された。

 KRY山口放送の主催で行われた同イベントは、太陽石油の山口事業所がある山口県内の子どもたちに、「料理を作ることの楽しさ」「食べることの楽しさ」を知ってほしいという思いから、2016年から毎年夏休み期間中に実施している。

 4回目となる今年の料理テーマは「家族みんなで食べたいオリジナルお寿司」。地元山口県産の食材を1つ以上使用し、子どもたち自身が考案した「お寿司」のレシピを県内から広く募集した。書類審査により選抜された4組の小学生ペアが決勝大会となる「ファイナルステージ」で調理の腕前を競い合った。

 太陽石油執行役員の公文英雄山口事業所長による協賛社あいさつや、山口県宇部市出身のタレント西村知美さんら審査員の紹介に続き、同社ブランドキャラクター「ソラトくん」による銅鑼の合図で〝クッキングバトル〟がスタート。会場となった山口県健康づくりセンター(山口市)では、決勝戦出場を果たした小学生ペアが各々協力し合いながら、75分の制限時間の中で調理・盛り付けを行った。

 審査員の採点や試食による厳正な審査の結果、「最優秀 太陽石油SOLATO賞」「準優秀 ソラトくん賞」などの4賞を決定した。この模様は、KRY山口放送で8月31日、午前9時25分~10時20分に特別番組として放送される予定。太陽石油は、今回の取り組みのような、次世代を担う子どもたちへの食育を通じた地域貢献活動を今後も継続していく考えだ。