三菱ガス化学 MXナイロンがISCC PLUS認証取得

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2022年12月26日

 三菱ガス化学は21日、同社新潟工場で生産するMXナイロンについて、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つである「ISCC PLUS認証」を取得したと発表した。これにより、同社は今後、持続可能な原料をマスバランス方式によって割り当てた「ISCC PLUS認証 MXナイロン」の製造・販売を開始する。

 MXナイロンは

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三菱ガス化学 新潟工場においてホルマリンなどの生産停止

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2022年3月24日

 三菱ガス化学はこのほど、新潟工場におけるホルマリン、パラホルム、ヘキサミンの生産について、2023年5月を目途に停止することを決定したと発表した。

 当該製品はメタノールから

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三菱ガス化学 光学樹脂ポリマー増設、原料の合弁会社設立

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2020年12月28日

 三菱ガス化学はこのほど、新潟工場に新設する光学樹脂ポリマー「ユピゼータEP」用原料モノマー製造プラントを活用し、原料モノマーの生産事業を行う合弁会社を田岡化学工業と設立すると発表した。また併せて、鹿島工場に、「ユピゼータEP」用重合プラントの増設(年産2000t)も決定。原料モノマープラントの新設備は2023年1月に、重合プラントの増設は2022年7月に、それぞれ稼働を予定している。

 高屈折率と低複屈折性を高次元で両立した「ユピゼータEP」は、高機能小型カメラレンズ材料としてスマートフォンやタブレット端末などに採用が拡大。スマートフォン用カメラの高機能化とカメラレンズの多眼化を背景に、今後もさらなる需要の伸びが期待されている。

 三菱ガス化学は、こうした需要増に対応していくため、原料モノマーの主要調達先である田岡化学工業の技術を用いて、新潟工場内に原料モノマー製造プラントの新設を計画。田岡化学工業の原料モノマー生産の一部を、合弁会社を通じて受託することで原料モノマーの生産能力の増強と調達の安定化を実現する。また、併せて鹿島工場での重合プラントを増設し、「ユピゼータEP」の供給安定性の確保にも努めていく。