旭化成ホームプロダクツは30日、ライオンが展開する調理関連品ブランド「リード」および同ブランドを通じて提供しているキッチンペーパーなどの事業を取得することを決定し、事業譲渡契約を締結したと発表した。
旭化成ホームプロダクツ ライオンの調理関連品ブランド「リード」を取得
2025年6月30日
2025年6月30日
2021年6月22日
旭化成ホームプロダクツはこのほど、同社のハウスケア商品「フロッシュ」とオーガニックコスメブランドの「ヴェレダ」とのブランドコラボレーション企画「#グリーンサークルプロジェクト」を「世界環境デー」(6月5日)に開始したと発表した。
食器用洗剤や住居用洗剤などハウスケア商品を展開する「フロッシュ」とスキンケアやボディケア、ベビーケア商品を展開する「ヴェレダ」は、売られている場所も、手に取る目的も違う2つのブランドだが、共通点は、長い歴史の中で一貫して「環境・肌へのやさしさに配慮した商品づくりを行ってきた」こと。「この取り組みを、自然にやさしい行動や意識づけのきっかけにしたい」との思いから、合言葉「#グリーンサークル」に、今後、たくさん仲間を巻き込んだ取り組みへ成長させたいという気持ちを込めている。
企画第1弾として、「SNSハッシュタグキャンペーン」(6月5日~8月5日)を開催。「フロッシュ」と「ヴェレダ」が環境配慮型商品であることを広く訴求するとともに、身近な自然を再確認してもらうことで自然保護を啓蒙する。インスタグラムやTwitterに、お気に入りの自然風景や、家庭内で育てている植物など、身近にある守りたい自然の写真を指定ハッシュタグと共に投稿すると、投稿数に応じた金額を共同で自然保護活動団体に寄付。また、投稿者の中から抽選で20人に両ブランドの製品詰め合わせをプレゼントする。詳細はコラボレーションサイト(https://www.weleda.jp/feature/weledaandfrosch)まで。
2021年6月8日
旭化成ホームプロダクツはこのほど、「フロッシュ」と環境省が指定する「名水百選」がコラボレーションしたキャンペーンを展開すると発表した。「フロッシュ 食器用洗剤」を対象商品としたプレゼントキャンペーン「名水百選応募キャンペーン」を、イオンリテール・イオン北海道・イオン九州・イオン琉球の各店舗で、6月1日~8月31日に実施する。
同キャンペーンは、より多くの人々に「名水百選」について認知してもらうとともに、〝ほぼ100%自然に還る〟特長をもつ、サステナブルハウスケアブランド「フロッシュ」を使ってもらうことで、日本の豊かな水資源を未来へ残していくことを呼びかける。
今回特集したのは、「安曇野わさび田湧水群」(長野県安曇野市)、「秦野盆地湧水群」(神奈川県秦野市)、「十王村の水」(滋賀県彦根市)。キャンペーンの形式は答えて応募と買って応募の2種類。答えて応募では「除加湿空気清浄機」、買って応募では「名水百選オリジナルQUOカード」や「名水の郷 おいしい水セット」が応募者の中から抽選で当たる。なお、応募方法の詳細については、ウェブサイト(https://www.frosch-meisui.com/)まで。
2021年5月7日
旭化成ホームプロダクツ、ABCクッキングスタジオ、カゴメは6日、全国のABCクッキングスタジオにて、〝おうちで作れるプロの味! 基本のトマトソースで夏野菜たっぷりごちそうパスタ〟をテーマとしたタイアップレッスンを6月に開催し、参加者約1500人を〝野菜アンバサダー〟に認定すると発表した。
同企画は、カゴメが昨年1月から始めた野菜摂取推進活動「野菜をとろうキャンペーン」の重要施策「企業・団体との野菜摂取推進プロジェクト」の一環。キャンペーンの趣旨に賛同した19の企業・団体とカゴメが、野菜のおいしさや調理することの楽しさ、野菜を摂取することの大切さを、各企業の強みや特徴を生かしながら共同で発信していく。
今回は、事業分野の異なる3社がタイアップし、野菜摂取の重要性や、野菜をおいしく楽しく調理する方法を学ぶことができる料理教室を開催する。メニューにはカゴメの「基本のトマトソース」や旭化成ホームプロダクツの「ジップロック コンテナー」を活用し、時間がない人でも実践しやすいような〝時短〟や〝作り置き〟に役立つ内容。また、参加者を〝野菜アンバサダー〟に認定し、料理教室で学んだ野菜に関する知識を、家族や友人などへ伝えてもらう。期間は、6月1日から約1ヵ月間で、参加費用は1人当たり2500円(税込み)。予約は今月10日から専用サイト(https://odl.abc-cooking.co.jp/one/)で受け付ける。
2021年4月26日
旭化成ホームプロダクツは23日、今秋に開幕する女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」と2年間のシルバーパートナー契約を締結すると発表した。
同社は、持続可能な社会の実現に向けたサステナブルな活動に取り組んでおり、スローガンとして「あたりまえのまいにちを、この先も、ずっと。」を掲げている。この活動の1つとして、商品を活用した時短テクニックの発信などを通じて、家庭内の家事の効率化により、家事への平等な参加や、仕事と家事の両立を支援し、男女共同参画社会の実現に貢献していく。
今回の日本初女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」の誕生は、女性の生き方の選択肢が広がる契機となると見られる。同社は「WEリーグ」の応援を通じて、すべての人がこれまでの「あたりまえ」をアップデートし、性別にとらわれず、自分らしく自由に活躍する、多様性にあふれた未来を実現したいと考え、シルバーパートナー契約の締結に至った。
今後、サステナブルな活動の一環として「サランラップ」「ジップロック」「クックパー」など、同社製品が密接に関わる健康で豊かな日々の生活から、世の中の可能性を広げることを目的に、WEリーグと手を取り合い、スポーツと家事の領域で様々な取り組みを実施していく予定だ。
2021年4月6日
旭化成ホームプロダクツは5日、まだまだ先の見えない春の新生活を応援するため、「ジップロック」を活用した100のアイデアを集めた広告企画「2021年の春は一度きりだから。HELLO! IDEA100展」を、4月5~11日の間、東急田園都市線・渋谷駅B1F、A0・A1出口付近ハッピーボードに展示すると発表した。同時に特設ウェブサイト(https://ahp-web.jp/zl-helloidea)もオープンしている。
「ジップロック」は昨年、無限大のアイデアを発信し、暮らしをサポートするために、ブランドメッセージを「HELLO! IDEA」に一新。今回の展示では、コロナ禍ならではの〝おうち時間〟を楽しくするアイデアやリモートワークを手助けするアイデアなど、厳選された100のアイデアをポップなイラストで表現しており、消費者の想像力で101番目のアイデアにつながっていくことを期待する。
2020年10月23日
旭化成ホームプロダクツは、昨年に引き続き〝手荒れ〟が気になるシーズンに向けて、「フロッシュ食器用洗剤」の購入者を応募対象としたプレゼントキャンペーン「#5日間手肌チャレンジ」を実施する。秋・冬に食器洗いで手が荒れるという消費者に「フロッシュ食器用洗剤」を試してもらうことで、〝手肌へのやさしさ〟を自身の手で実感してもらうのが狙い。
同社によれば、秋・冬のシーズンに手荒れに悩む女性の7割以上が、「手荒れの原因は食器洗い」と認識しており、また食器用洗剤を購入する際には、10人に1人が「手肌へのやさしさをもっとも重視する」など、手荒れへの関心は高い。キャンペーン期間は来年1月31日まで。対象商品の購入者限定で行い、抽選で合計200人に手肌ケアグッズが当たる。
対象商品は、「フロッシュ食器用洗剤」と「フロッシュベビーほ乳びん・食器洗い」。応募方法には、「インスタグラム」と「キャンペーン特設サイト」の2通りがあり、それぞれ対象商品を5日間使用して実感した感想を投稿する。インスタグラムの場合は画像も添付。詳しい応募方法については、https://www.5daysfroschcp.com/まで。
「フロッシュ」は環境先進国ドイツ生まれの洗剤。環境と手肌へのやさしさが特長で、環境負荷を抑えるため、容器には100%再生PETを使用している。植物由来の洗浄成分を原料に使うことで、使用後の洗浄成分は、自然界に存在する微生物により水とCO2に分解され、ほぼ100%が自然に還る。また、手肌と同じ弱酸性に加え、ノンアルコール処方のため、手肌の荒れを軽減する。
2020年10月12日
旭化成ホームプロダクツは、環境省が運営する循環型社会推進のためのウェブサイト「Re-Style」のパートナー企業として、同省主催で今月からスタートした「選ぼう!3Rキャンペーン2020」に参画し活動を行うと発表した。
同キャンペーンは、消費者1人ひとりが、買物を通じて3R(リデュース、リユース、リサイクル)や資源の大切さを認識・共感し、日頃の消費行動(商品選択)へ結びつけてもらうことを目的に、2017年に開始された。4年目の今回は、「リデュース」につながる省資源商品や「リサイクル」などに関連した各参加メーカーの環境配慮型商品を対象に、全国のスーパーやドラッグストアなど約1万2000店舗で実施。対象商品購入者は、エコな商品が当たる抽選に応募できる。実施期間は10月1日から12月15日まで。
同社は2017年の「Re-Style」発足時から参画しており、今年も環境負荷低減に配慮した洗剤「フロッシュ」シリーズの商品群を中心に、自社ウェブサイトでのキャンペーン告知や相互リンクの実施、キャンペーンへの景品提供などを行う。
同社は今後も、3Rの認知・共感・理解を目的とした様々な企画への周知・参加促進などを積極的に支援するとともに、循環型社会の構築に向けた取り組みを支援していく。
2020年10月9日
旭化成ホームプロダクツは、ジッパーバッグ市場でトップシェアを誇る「ジップロック」から、開け口や素材を改良しさらに使いやすくなった「ジップロック」ジッパーバッグを、リニューアル発売すると発表した。
今回のリニューアルでは、オープンタブの付いたジッパーバッグの開け口部分に凹凸の滑り止めをつけることにより、料理中の濡れた手でも使いやすくした。対象製品は、定番の「フリーザーバッグ(全6種)」をはじめ、「ストックバッグ(全2種)」「お手軽バッグ(全3種)」「スタンディングバッグ」の4製品。また、スライド式ジッパーの付いた「イージージッパー(全4種)」は、本体のフィルム素材を変更し破れにくさを強化した。同社では、キッチンでの使用のほか、小物の整理や収納といった様々な場面での使い方を提案している。
同社はリニューアルに際し、ブランドメッセージを「HELLO! IDEA」に一新した。この理念をもとに「ジップロック」がもつ無限大の可能性を発信し、暮らしから生まれるアイディアをサポートしていく考えだ。11月9日から全国のスーパー、ホームセンターなどで販売を開始する。
2020年8月31日
旭化成ホームプロダクツは、8月30日~9月5日の防災週間と9月1日の防災の日を前に、自宅でできる防災訓練を紹介する動画「#家でも防災訓練してますか もしものときのサランラップ活用術」を、特設サイト(https://ahp-web.jp/sw-bousai/)などで公開を始めた。
動画では8種類の「サランラップ」活用術を紹介。①食器に敷いて節水②ニオイ対策③使い捨て手袋④伝言板⑤スポンジの代替⑥紐の代替⑦防寒対策⑧おにぎりづくり、といずれも同製品がもつ遮断性・衛生性などの特長を生かした活用術を1分の動画にまとめた。
同サイトでは動画のほかに、「在宅防災訓練チェックリスト」、ラップ活用術の詳細、「防災意識と備えに関する調査」結果などを掲載している。全国20~60代の700人を対象に実施した同調査によると、増える災害への危機意識が浸透している一方で、9割弱が「家庭での災害の備えは十分ではない」と回答。
防災対策に費やす時間は年間平均約10分、「家庭で直近5年以内に防災訓練をしていない」と回答した人は約8割、推定で全国6112万人に達することが明らかになるなど、防災対策の社会課題が浮かび上がった。
自然災害の多い日本では非常時への対策が迫られるが、昨今ではコロナ禍のため、会社や自治体で今まで通りに防災訓練を行うことが難しいことから、自宅での備えや自宅にある身近なものでできる防災訓練の必要性も高まってきた。
こうした中、防災に関する有識者であるNPO法人レスキューストックヤード常務理事・浦野愛氏の意見を取り入れながら、8種類の活用術を開発した。同取り組みでは、浦野氏のほか、DELISH KITCHEN、macaroniといった料理・ライフスタイル関連企業、三省堂などの協力を得ながら、在宅防災訓練の重要性を訴求していく考えだ。