旭化成 組織改正(2024年7月1日)

2024年6月28日

[旭化成/組織改正](7月1日)【旭化成】▽環境安全部において、環境保全グループと地球環境対策推進グループを統合し、環境グループを新設する▽研究・開発本部のサステナブルポリマー研究所において、新事業創出部を新設する【デジタル共創本部】▽DX経営推進センターにおいて、以下の組織改正を実施する①デジタルタレント戦略室をデジタルタレント戦略部へ改称する②共創ビジネス開発部、業務プロセス改革部、プロダクト開発部を統合し、事業戦略推進部を新設する▽CXトランスフォーメーション推進センターにおいて、以下の組織改正を実施する①CX共創推進部を廃止する②CX人財開発部を新設する▽IT統括部の先進IT探索グループを廃止する【環境ソリューション事業本部】▽セパレータ事業企画部において、以下の組織改正を実施する①業務室を企画室へ改称する②グローバル戦略室を新設する【モビリティ&インダストリアル事業本部】▽企画管理部において、カーインテリア企画管理室をカーインテリア企画室へ改称する。

旭化成 環境ソリュ事業、ポートフォリオ転換急ぐ

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2024年6月24日

セパレータで北米進出、石化はグリーン化で連携

 旭化成は、中計策定時から環境が大きく変化していることを踏まえ、環境ソリューション事業のポートフォリオ転換を急ぐ。商流の変化を捉えるため、既存事業は需要獲得に向けた戦略を打ち出すとともに、同社が蓄積してきたコア技術を深耕し新たな展開につなげていく。

松山博圭常務執行役員

 事業本部長を務める松山博圭常務執行役員は

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旭化成 ファーマラボEXPOに出展、7つの技術を展示

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2024年6月21日

 旭化成、旭化成メディカル、旭化成ファーマは、東京ビッグサイトにて開催される医薬品関連技術の展示会「第6回ファーマラボ EXPO」(今月26~28日)に出展する。

「ファーマラボ EXPO」ブースイメージ

 ウイルス除去フィルター「プラノバ」や

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旭化成 絶縁膜用組成物、全国発明表彰の経産大臣賞に

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2024年6月20日

 旭化成はこのほど、半導体パッケージの高密度化を実現する絶縁膜用組成物の発明が、発明協会主催による令和6年度全国発明表彰の「経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。

「FC-BGA」構造から「高密度FO-WLP 構造」への転換

 電子デバイスの性能を向上するには、

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旭化成 膜ろ過法注射用水装置を開発、CO2削減に貢献

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2024年6月19日

 旭化成はこのほど、従来の蒸留法の代替技術として膜ろ過法によるWFI(注射用水)装置を開発したと発表した。4月から販売を開始している。

マイクローザを搭載したWFI装置

 同装置は

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旭化成 4インチAlN単結晶基板、サンプル提供開始へ

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2024年6月17日

 旭化成はこのほど、米国子会社クリスタルISが製造する4インチ(直径100㎜)窒化アルミニウム(AlN)単結晶基板について、使用可能面積が99%を超えたことから、国内外の半導体デバイスメーカーへのサンプル基板の提供を今年度下期から開始すると発表した。両社は今後、サンプル提供を通じて社外パートナーとAlN半導体の研究開発を加速させ、実用化を進めていく。

AIN基板:使用可能面積 90%基板(左) 今回製造に成功した同99.3%基板(右)

 AlNは非常に

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旭化成 感光性絶縁材、新工場年内稼働で能力倍増

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2024年6月17日

電子材料と電子部品の両輪で、売上高3000億円

 旭化成はこのほど、デジタルソリューション事業見学会を同社富士支社で開催した。

発明の実用製品「パイメル」

 デジタルソリューション事業は

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旭化成 フィルム製品を値上げ、各種コストが上昇

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2024年6月14日

  旭化成はこのほど、シュリンクフィルム「サンテックSフィルム」およびガスパック包装用フィルム「サンノーバ」の全品種について、7月1日出荷分より値上げすると発表した。改定幅は「現行価格から15%」。

 原油・ナフサ価格は高値圏で推移し、原料メーカーのユーティリティコストの転嫁も含めて原料価格の値上がりが続く。また、今年に入り電力費が急騰し、加えて「物流2024年問題」を背景に物流費や労務費が上昇している。

 同社は、生産性向上やコストダウンに取り組んでいるものの、事業維持費用なども増加しており、自助努力で吸収できる範囲を超える状況にあることから、安定供給継続のため価格改定を決定した。