東ソーはこのほど、九州大学、東京工業大学、および再委託先となるキッツマイクロフィルターと共同で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトの公募に対し、「革新的CO2分離膜モジュールによる効率的CO2分離回収プロセスの研究開発」を提案し採択されたと発表した。なお、委託期間は今年1月から2023年3月までを予定している。

同事業の目的は、
2022年3月31日
2022年3月30日
2022年3月22日
2022年3月11日
東ソーは10日、ポリエチレン(PE)樹脂全製品を4月1日納入分から値上げすると発表した。
対象製品は、低密度PE「ペトロセン」、直鎖状低密度PE「ニポロン‐L」「ニポロン‐Z」、超低密度PE「LUMITAC」、高密度PE「ニポロンハード」「ニポテック」、エチレン酢酸ビニル共重合体「ウルトラセン」、ポリオレフィン系接着性樹脂「メルセン」、高溶融張力PE「TOSOH‐HMS」で、改定幅は「キロ40円以上」となっている。
PE樹脂の主原料である国産ナフサ価格は、ウクライナ情勢悪化に伴う供給懸念の高まりを背景とした原油価格の上昇に加え、アジア域内の堅調な需要を受けて騰勢を強めており、8万5000円/klを超える水準にまで上昇している。同社は徹底したコスト削減に努めているが、こうした急激なコスト事情の悪化は自助努力のみで吸収することが極めて困難であることから、今後の安定供給を図る上でも価格改定を実施せざるを得ないと判断した。
2022年3月4日
2022年3月3日
2022年3月2日
2022年3月1日
東ソー、東北大学、産業技術総合研究所、凸版印刷、東西化学産業、恵和興業は28日、共同で複合プラスチックのケミカルリサイクル(CR)技術の実用化を目指した研究開発「複合プラスチックからのモノマー回収液相プロセスの開発」を昨年11月から開始したと発表した。なお同研究開発は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発/石油化学原料化プロセス開発」委託事業の追加公募で採択されている。
医薬品や食品など一般に使用されているプラスチックの多くは、多層プラフィルムに
2022年2月25日
[東ソー・役員人事](3月1日)▽取締役相談役山本寿宣▽生産技術部関与、代表取締役専務執行役員南陽事業所長設備管理センター、技術センター、四日市事業所関与輸出管理委員会委員長、独占禁止法遵守委員会委員長田代克志▽社長社長執行役員CSR委員会委員長、CO2削減・有効利用推進委員会委員長桒田守▽クロル・アルカリセクター長監査室、大阪支店、名古屋支店、福岡支店、仙台支店、山口営業所担当中国総代表、購買・物流部、人事部、秘書室関与、取締役常務執行役員石油化学セクター長兼エンジニアリングセクター長経営企画・連結経営部、海外事業企画部、IT戦略室、財務部、総務部、広報室、山形事務所、富山事務所担当経営管理室関与内部統制委員会委員長、コンプライアンス委員会委員長安達徹▽機能商品セクター長、取締役上席執行役員、研究企画部長CSR推進室、ファンクショナルポリマー研究所、高分子材料研究所、無機材料研究所、有機材料研究所、ウレタン研究所担当法務・特許部、環境保安・品質保証部、ライフサイエンス研究所、アドバンストマテリアル研究所、東京研究センター関与RC委員会委員長土井亨▽執行役員購買・物流部長、購買・物流部原燃料グループ・リーダー菅田光孝▽仙台支店長兼出向東北東ソー化学兼出向東ソー・テクノシステム久楽昌資。
2022年2月10日