東ソー 役員人事(6月26日)

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2019年5月21日

[東ソー・役員人事](6月26日)▽独占禁止法遵守委員会委員長、代表取締役専務執行役員南陽事業所長設備管理センター、技術センター、四日市事業所関与輸出管理委員会委員長田代克志▽研究企画部長兼エンジニアリングセクター長環境保安・品質保証部、CSR推進室、アドバンストマテリアル研究所、高分子材料研究所、無機材料研究所、山形事務所担当生産技術部、ライフサイエンス研究所、ファンクショナルポリマー研究所、有機材料研究所、ウレタン研究所、東京研究センター関与RC委員会委員長、CO2削減・有効利用推進委員会委員長、取締役常務執行役員機能商品セクター長海外事業企画部、富山事務所担当法務・特許部関与コンプライアンス委員会委員長山田正幸▽取締役常務執行役員購買・物流部長秘書室、監査室担当人事部関与、クロル・アルカリセクター長大阪支店、名古屋支店、福岡支店、仙台支店、山口営業所担当中国総代表関与堤晋吾▽同役員IT戦略室、財務部、総務部、広報室担当経営企画・連結経営部、経営管理室関与内部統制委員会委員長、石油化学セクター長池田悦哉▽上席執行役員、経営企画・連結経営部長安達徹▽バイオサイエンス事業部長、企画開発室長笠井正信▽ウレタン事業部長、執行役員工藤雅之▽執行役員南陽事業所副事業所長兼事業所長室長稲毛康二▽同役員オレフィン事業部長堀内秀敏▽同役員ポリマー事業部長西岡秀明▽同役員有機化成品事業部長兼企画開発室長亀崎尊彦▽同役員高機能材料事業部長大道信勝▽東ソー・ファインケム取締役会長西澤恵一郎▽監査役(常勤)河本浩爾▽東邦アセチレン監査役(常勤)、東ソー・シリカ監査役井上英治▽東ソー・クォーツ社長中野雅雄▽プラス・テク社長峰重克己▽退任(執行役員)、東ソー日向社長相磯昌宏▽東ソー・ニッケミ社長小山田純▽東北東ソー化学社長廣長啓▽ロンシール工業取締役兼常務執行役員蓮沼修▽日本ミラクトラン社長山下浩道▽北越化成社長、レンソール社長、東洋ポリマー社長中村博也▽東ソー・テクノシステム社長広瀬司。

 

東ソー 中期経営計画、二軸強化で営業益1000億円

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2019年5月20日

 東ソーの新中期経営計画(2019~21年度)がスタートした。基本方針に「ハイブリッド経営(コモディティ事業とスペシャリティ事業)による収益の安定・拡大」「安全基盤の強化・安全文化の醸成」「強固な財務基盤の維持」「省エネ・CO2有効利用の推進」を掲げ、最終年度の21年度には売上高8900億円、営業利益1100億円、ROS(売上高営業利益率)10以上%、ROE10%以上を目指す。

 新中計説明会で山本寿宣社長は、「特性や役割の異なるコモディティとスペシャリティをバランスよく強化することで、外部環境が急変しても安定的に利益を確保できる事業ポートフォリオを構築していく」との方針を示した。

 前中計では「ハイブリッド経営の深化」を基本方針の筆頭に掲げ、コモディティ事業は、ナフサ分解炉や発電設備への効率化投資で事業基盤を強化し、スペシャリティ事業ではハイシリカゼオライトやジルコニアなど成長分野の能力を増強してきた。その結果、業績面ではスペシャリティ事業は

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東ソー 役員人事(5月9日)

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2019年5月13日

[東ソー・役員人事](5月9日)▽執行役員蓮沼修▽同役員山下浩道▽同役員中村博也▽同役員広瀬司(6月26日)▽監査役(常勤)河本浩爾▽退任(取締役)西澤恵一郎▽同(同)河本浩爾▽同(常勤監査役)井上英治▽執行役員稲毛康二▽同役員堀内秀敏▽同役員西岡秀明▽同役員亀崎尊彦▽同役員大道信勝▽退任(常務執行役員)西澤恵一郎▽同(同)河本浩爾▽同(上席執行役員)中野雅雄▽同(執行役員)峰重克己▽同(同)相磯昌宏▽同(同)小山田純▽同(同)廣長啓▽同(同)蓮沼修▽同(同)山下浩道▽同(同)中村博也▽同(同)広瀬司※なお、西澤恵一郎氏は東ソー・ファインケム取締役会長に6月中旬就任予定。中野雅雄氏は東ソー・クォーツ社長に6月下旬就任予定。相磯昌宏氏は東ソー日向社長に専任予定。小山田純氏は東ソー・ニッケミ社長に6月中旬就任予定。廣長啓氏は東北東ソー化学社長に6月下旬就任予定。山下浩道氏は日本ミラクトラン社長に6月中旬就任予定。中村博也氏は北越化成、レンソール、東洋ポリマー各社の社長に6月下旬就任予定。広瀬司氏は東ソー・テクノシステム社長に6月下旬就任予定▽常務執行役員堤晋吾▽同役員池田悦哉▽上席執行役員安達徹。

東ソー 指名・報酬諮問委員会設置を取締役会で決議

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2019年5月13日

 東ソーは、指名・報酬諮問委員会を設置することを、9日開催の取締役会で決議したと発表した。コーポレト・ガバナンス強化の一環として、取締役・監査役・執行役員の指名・報酬などに関する公正で透明性の高い手続きを行うため、取締役会の諮問機関として設置する。

 同委員会の審議事項は①取締役候補・監査役候補の指名に関する株主総会議案事項②代表取締役の選定・解職に関する事項③役付取締の選定・解職に関する事項④業務執行取締役の選定・解職に関する事項⑤執行役員の選任・解任に関する事項⑥役付執行員の選定・解職に関する事項⑦代表取締役社長の後継者計画(育成を含む)に関する事項⑧取締役・執行員の報酬などに関する事項⑨その他指名・報酬に関する事項。

 取締役社長を含む委員3人以上で構成し、その過半数は独立社外取締役とする。委員の選定は6月26日開催予定の第120回定時株主総会後の取締役会で行う。

東ソーの3月期 原燃料価格上昇など交易条件悪化で減益

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2019年5月10日

 東ソーは9日、2018年度(2019年3月期)の連結業績を発表した。売上高は前年度比5%増の8615億円、営業利益19%減の1057億円、経常利益15%減の1130億円、純利益12%減の781億円。

 決算会見において米澤啓執行役員は、「売上高は、原燃料価格の上昇に伴う石油化学製品の価格上昇や海外製品市況の上昇などにより増収となり、営業利益は、原燃料価格の上昇によりウレタン原料や塩ビ樹脂の交易条件が悪化し減益となった。売上高は

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東ソー 国連グローバル・コンパクトに署名、CSR推進

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2019年5月7日

 東ソーはこのほど、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に署名した。

 これは、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組み。

 UNGCに署名する企業・団体は、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野にわたる10の原則に賛同する企業トップ自らのコミットメントの下に、その実現に向けて努力していくことが求められる。

 「私たちの東ソーは、化学の革新を通して、幸せを実現し、社会に貢献する」を企業理念に持つ同社は昨年6月、新たに「東ソーグループCSR基本方針」を策定し、持続可能な社会の発展に貢献することを目指している。

 国連で採択された人類の共通課題である「SDGs(持続可能な開発目標)」への取り組みに加え、今回のUNGCへの参加を機に、東ソーグループ全体でより高いレベルでのCSR経営を推進し、社会課題の解決に貢献していく。

東ソー 臭素と臭化水素酸を6月から20%値上げ

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2019年4月23日

 東ソーは22日、臭素と臭化水素酸を6月1日納入分から、現行価格に対し20%値上げすると発表した。

 昨今の臭素と臭化水素酸の需要は、アジア地域を中心に堅調に推移する一方、中国では供給不足が顕著となり、需給バランスは非常にタイトな状況が継続している。

 このような環境下、国内最大の臭素メーカーである同社は、コスト削減・省力化・物流の効率化など、あらゆる施策を実施し、競争力ある製品の供給に努めてきた。

 しかし、限られた在庫レベルの中、今後とも日本国内での安定供給を継続するためにも、今回の価格改定実施を決定した。

東ソー PE全製品を来月から12円/kg以上値上げ

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2019年4月23日

 東ソーは22日、ポリエチレン樹脂全製品を5月21日納入分から12円/kg以上値上げすると発表した。

 対象製品は、低密度ポリエチレン「ペトロセン」、直鎖状低密度ポリエチレン「ニポロン‐L」「ニポロン‐Z」、超低密度ポリエチレン「LUMITAC」、高密度ポリエチレン「ニポロンハード」、エチレン酢酸ビニル共重合体「ウルトラセン」、ポリオレフィン系接着性樹脂「メルセン」、高溶融張力ポリエチレン「TOSOH-HMS」。

 ポリエチレン樹脂の主原料である国産ナフサ価格は、OPECの減産に加え、産油国の供給不安による原油価格の上昇や円安の継続を背景に騰勢を強めており、4-6月期以降は4万8000円/klを超える水準まで上昇することが予想されている。

 同社は徹底したコスト削減に努めているが、こうした急激なコスト事情の悪化は、自助努力のみで吸収することは極めて困難であると判断し、今回の価格改定を決定した。

 なお、想定したナフサ価格が大きく変動する場合は、価格改定幅を修正する場合もある、としている。

東ソー グループ2社がインテルからPQS賞を受賞

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2019年4月9日

 東ソーグループのトーソーSMD(米国オハイオ州)とトーソー・クォーツ(米国オレゴン州)はこのほど、インテルが表彰する2018年PQS(プリファード・クオリティー・サプライヤー)賞の受賞企業に認められた。

 同賞は絶え間ない卓越性への追求と、確固としたプロフェッショナリズムを備えた事業活動を行う企業を表彰するもの。

 PQSの資格を満たすには、供給企業に1年を通じての実績が評価される総合的なレポートで、80%以上のスコアが求められる。また、要求水準の高い継続的な改善計画で80%以上を達成し、確固たる品質と事業遂行を提供することも求められている。

 トーソーSMDは半導体、ディスプレイ、太陽光発電、建材、産業用コーティング市場の製造業者に、薄膜材料とソリューションを提供するリーディングカンパニー。1975年からオハイオ州グローブ・シティに本社を置き、台湾・韓国・中国にも拠点をもって事業を展開している。

 トーソー・クォーツは半導体産業が集積回路(IC)製造に使用する、石英ガラス製品の製造に関する業界リーダーで、1970年からオレゴン州ポートランド、1993年から英国ダラム州で事業を展開している。

 インテルのジャッキー・スターム副社長兼グローバル・サプライ・マネジメント本部長は「PQS賞受賞のサプライヤーはインテルの成功にとって不可欠な存在」と述べている。