【化学企業 入社式訓示⑥】東レ 大矢光雄社長

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2024年4月9日

 東レの企業理念は「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」で、環境や健康長寿などの地球規模の課題の解決に貢献する製品を産みだし提供することを使命とする。

  長期的視点での研究技術開発、

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東レ インドで下水再利用システムの実証を開始

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2024年4月4日

省エネ型水処理膜を適用、2027年以降に収益化へ

 東レは、インドで水処理膜を用いた下水再利用システム実証を開始する。チェンナイに完工した実証プラントにおいて、今年5月から約1年半の間に、2つの下水再利用システムの実証を行う予定。同システムには

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東レ 廃水を再利用する高耐久性逆浸透膜を開発

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2024年3月25日

耐薬品性を2倍に向上、交換頻度・CO2を半減

 東レは、工場廃水の再利用、下水処理といった厳しい使用条件において、高い除去性を維持したまま、長期間安定して良質な水を製造できる「高耐久逆浸透(RO)膜」を開発した。開発品は、膜の薬品洗浄において耐久性を2倍に向上。膜の劣化による性能低下が抑えられ、運転管理が容易になるとともに、交換頻度の半減やカーボンフットプリントの改善が期待できる。

RO膜

 同社は、

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東レ・カーボンマジック 「E‐Tokyo Festival」出展

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2024年3月22日

 東レの子会社である東レ・カーボンマジックは、東京ビッグサイトで開催される「E‐Tokyo Festival2024」(今月30~31日)に出展する。

「E-Tokyo Festival 2024」に出展

 同社は、

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東レ 合繊糸と綿を4月から値上げ、物流費が上昇

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2024年3月22日

 東レは21日、各種合繊糸と綿について、4月出荷分から値上げすると発表した。対象製品は、ナイロン6長繊維(衣料用・産業用)、ナイロン66長繊維(衣料用・産業用)、ナイロン6およびナイロン66短繊維、ナイロンBCF糸、ポリエステル長繊維(衣料用・産業用)、ポリエステル短繊維、アクリル短繊維で、改定幅は「5~10円/kg」。

 「物流・運送業界の2024年問題」に伴い、人手不足による人件費の慢性的な増加が見込まれる。加えて、燃料価格高騰の影響もあり、国内物流コストは大幅上昇する見通しとなっている。

 こうした中、同社は、徹底的な削減と効率化による自助努力を続け、国内物流費に関しても、モーダルシフトや他社との共同輸送、DXによる可視化などを検討しているが、国内物流コスト上昇は、これらの努力で吸収できる範囲を超えていることから、運送トラック確保や安定した製品供給のため、値上げを決定した。

東レ ポリイミドをベースに新規絶縁樹脂材料開発

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2024年3月18日

半導体高密度実装で歩留まりと信頼性向上に寄与

 東レは15日、半導体のハイブリッドボンディング(微細接合)に対応した新規絶縁樹脂材料を開発したと発表した。

無機ハイブリッド基板と有機ハイブリッド基板のシリコンダストの影響比較

 絶縁樹脂材料と

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東レ スパンボンド不織布と人工皮革を値上げ、4月から

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2024年3月15日

 東レは14日、スパンボンド不織布(ポリエステル・ポリプロピレン)および人工皮革「ウルトラスエード」「エクセーヌ」について、4月出荷分から値上げすると発表した。改定幅はいずれも「10~15%」。

 当該製品の粗原料は、原油価格が高値圏で推移していることに加え円安進行もあり、調達価格が高止まっている。加えて用役費、副資材や物流費・保管費コスト、世界的な海上運賃の上昇も加わり、今後もコストの高止まりが改善する見込みは立っていない。

 こうした中、同社は固定費および比例費のあらゆる項目について、徹底的な削減と効率化による自助努力を続けてきたものの、各種コスト上昇は自助努力で吸収できる範囲を超えていることから、安定した品質での商品供給や高付加価値品の開発といった生産基盤の維持のため、価格改定の実施を決定した。

 

東レ 次世代電池用イオン伝導ポリマー膜を創出

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2024年3月13日

イオン伝導度十倍向上、デンドライト成長を抑制

 東レは、イオン伝導度を従来開発品比10倍に向上した次世代電池用イオン伝導ポリマー膜を創出した。

イオン伝導ポリマー膜

 同ポリマー膜は

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東レ 膵がんの体外診断用医薬品、保険適用と販売開始

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2024年3月7日

 東レはこのほど、膵がんの診断補助を使用目的とした体外診断用医薬品「東レAPOA2‐iTQ(アポエーツーアイティーキュー)」について、国内にて販売を開始したと発表した。

「東レAPOA2-iTQ」 検査キット

 なお

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