東レ ナノ積層技術でミリ波吸収フィルムを創出

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2023年8月7日

薄膜・軽量・高吸収を実現、25年量産化目指す

 東レは4日、5G通信などに用いられるミリ波帯の電磁波を高効率で吸収するミリ波吸収フィルムを創出したと発表した。

ミリ波吸収フィルムの狙いと技術ポイント

 同開発品は、20dB(99%)以上の

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東レ 経口そう痒症改善剤「レミッチ」、タイで承認取得

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2023年7月21日

 東レとMeiji Seikaファルマはこのほど、経口そう痒症改善剤「REMITCH OD Tablets 2.5㎍」(一般名:ナルフラフィン塩酸塩)について、Meiji Seikaファルマの子会社タイ・メイジが6月、血液透析患者における皮膚そう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場合に限る)の適応でタイにおける輸入販売承認を取得したと発表した。

 同剤は

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東レ PPS樹脂、韓国でISCC PLUS認証を取得

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2023年7月18日

 東レはこのほど、韓国の100%子会社であるTAKの群山工場で生産するPPS樹脂「トレリナ」について、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つである「ISCC PLUS認証」を取得したと発表した。

 同認証は、マスバランス方式で

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東レ レギュラートウ炭素繊維を増強、米韓の2工場で

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2023年7月14日

 東レは13日、レギュラートウ炭素繊維について、米国の子会社CMAのスパルタンバーグ工場(サウスカロライナ州)、および韓国の子会社TAKの亀尾工場(慶尚北道グミ市)の生産能力を増強すると発表した。 同社グループ全体の生産能力を現行の年産2万9000tから3万5000tに拡大する計画で、生産開始は2025年を予定している。

 レギュラートウ炭素繊維の需要は、

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東レ そう痒症改善剤「レミッチ」、中国NMPAが承認

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2023年7月11日

 東レはこのほど、同社が創製したそう痒症改善剤ナルフラフィン塩酸塩口腔内崩壊錠「レミッチ」について、中国国家薬品監督管理(NMPA)から、血液透析患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場合に限る)を適応症として承認を取得したと発表した。

 中国(香港、マカオ、台湾を除く)における販売と情報提供活動は3SBio(中国)が行い、2024年前半の販売開始に向けて両社で準備を進める。

 血液透析患者におけるそう痒症は、 “東レ そう痒症改善剤「レミッチ」、中国NMPAが承認” の続きを読む

東レ ナノ積層技術でEV向け遮熱フィルムを創出

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2023年7月3日

航続距離や快適性の向上に貢献、2025年に量産化

 東レはこのほど、ナノ積層フィルム技術の革新により、ガラス並みの透明性と太陽からの赤外線に対する世界最高レベルの遮熱性を備えた、次世代モビリティ向け高遮熱フィルムを創出したと発表した。

 同フィルムをEVなどに適用することで、

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東レ 膵がんの診断を補助する体外医薬品、製販承認取得

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2023年6月14日

 東レはこのほど、膵がんの診断補助を使用目的とした体外診断用医薬品「東レAPOA2‐iTQ」について、厚生労働省から製造販売承認を取得したと発表した。

 同品は、血漿中の

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三菱ケミなど4社 化学品WG設置、共同物流を加速

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2023年6月14日

 三菱ケミカルグループ、三井化学、東ソー、東レは13日、経済産業省・国土交通省が主導する「フィジカルインターネット実現会議」内に、4社を事務局とする「化学品ワーキンググループ(WG)」を7月に設置すると発表した。WGには44企業および1大学が参画しており、物流事業者や業界内の発荷主に広く参加を呼び掛けていく。

 日本の物流業界は、小口貨物を

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東レ ガラス繊維強化PPS、リサイクルプロセスを確立

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2023年6月13日

 東レはこのほど、欧州における樹脂製品のマーケティングおよび販売会社東レ・レジンズ・ヨーロッパ(TREU)において、射出成形工程から廃出されるガラス繊維強化PPS樹脂のリサイクルプロセスを確立した。同プロセスは、東レのコンパウンド技術を前提に、委託加工パートナーである高機能樹脂製品リサイクル・コンパウンド会社MKV社(ドイツ・ベセリッヒ)との協力の成果になる。

ガラス繊維強化PPS樹脂 「エコユース トレリナ」

 同プロセスを適用した

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