東洋紡 エクソソーム精製技術を開発、実用化へ共創強化

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2023年7月20日

 東洋紡は、微小な孔とイオン交換機能をもつ分離膜を使うことで、細胞培養液などから高効率・高純度・高収率にエクソソームを回収できる新規の精製技術を開発した。今後は早期の実用化に向け、医薬品や診断薬への応用を目指す共創パートナー企業を募り、エクソソームの研究開発の進展に貢献していく。

吸着・洗浄・溶出の3ステップによりエクソソームを精製・回収可能

 同社は今回、新たに見出した精製技術と、

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東洋紡 5つのESG投資指数の構成銘柄に選定

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2023年7月18日

 東洋紡はこのほど、ESG(環境・社会・企業統治)投資に関する株価指数(インデックス)である「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄として継続して選定されるとともに、「Morningstar ジェンダー・ダイバーシティ指数(GenDi)」の構成銘柄として初選定されたと発表した。

 これら5つのESG投資指数は、

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東洋紡 社有林活用で包括連携、宮崎の生物多様性を保全

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2023年6月15日

 東洋紡と東洋紡不動産はこのほど、宮崎県東諸県郡綾町(ひがしもろかたぐん・あやちょう)との間で包括連携協定を締結した。

締結式の様子。(写真左から)東洋紡の持田由希子サステナビリティ推進部長、綾町の籾田学町長、東洋紡不動産の渡邉賢社長

 6月6日、東洋紡の持田由希子サステナビリティ推進部長、綾町の籾田学町長、東洋紡不動産の渡邉賢社長らが出席し、

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東洋紡 GXリーグ参画、持続可能な社会実現に貢献

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2023年6月12日

 東洋紡はこのほど、経済産業省が2021年度に公表した「GXリーグ基本構想」に基づき設立された「GXリーグ」に正式に参画すると発表した。

カーボンニュートラルやGHG削減への取り組みを経済成長の機会と捉え、経済社会システム全体を変革していく

 GX(グリーントランスフォーメーション)は、

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東洋紡 OPPなど包装用フィルム追加値上げ、来月から

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2023年4月18日

 東洋紡は17日、包装用フィルム製品の一部を5月1日出荷分から追加値上げすると発表した。

 対象製品は、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)、無延伸ポリプロピレンフィルム(CPP)、直鎖状低密度ポリエチレンフィルム(LLDPE)。改定幅(連:500㎡)は、いずれも「連100円」(20㎛換算)。

 同社は昨年10月、燃料費や電力費、物流費の高騰を受けて、同三製品について同年11月からの「連300円」(同)の値上げを打ち出した。しかし、価格改定以降も、石炭や天然ガスなどのエネルギー価格が高止まりしている影響で、燃料費や電力費などの製造コストが大幅に上昇するとともに、ガソリン代や人件費など、物流関連のコスト高騰が続いている。加えて、包装用フィルム製品の原料メーカーからは、製造コストや物流コストの高騰に起因する価格転嫁を受けている。

 こうした状況下、東洋紡は徹底したコスト削減を行ってきたが、現在の価格体系では顧客への安定的な製品供給が困難と判断。前回の改定幅を変更の上、再度価格改定を実施することを決めた。

 

【化学企業 入社式訓示⑦】東洋紡 竹内郁夫社長

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2023年4月12日

 企業理念「順理則裕(じゅんりそくゆう:なすべきことをなし、ゆたかにする)」とは、創業者・渋沢栄一氏の座右の銘の1つだ。世の中の困りごとを解決するため事業を行い、その結果として利益を得よ、という150年前の思想だが、

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東洋紡と三菱商事 合弁会社「東洋紡エムシー」事業開始

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2023年4月7日

 東洋紡と三菱商事が設立した、機能素材の企画、開発、製造と販売を行う合弁会社「東洋紡エムシー」(大阪市北区)が、今月1日から事業を開始した。出資比率は東洋紡51%、三菱商事49%。新会社の社長には、東洋紡代表取締役副社長の森重地加男(もりしげ・ちかお)氏が、代表取締役副社長には、三菱商事執行役員の馬場重郎(ばば・じゅうろう)氏がそれぞれ就任し、経営の指揮を執る。

(左から)東洋紡の竹内社長、新会社、東洋紡エムシーの森重社長、馬場副社長、三菱商事の塚本常務=4月6日

 新会社が担うのは、東洋紡が

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