東洋紡は、微小な孔とイオン交換機能をもつ分離膜を使うことで、細胞培養液などから高効率・高純度・高収率にエクソソームを回収できる新規の精製技術を開発した。今後は早期の実用化に向け、医薬品や診断薬への応用を目指す共創パートナー企業を募り、エクソソームの研究開発の進展に貢献していく。

同社は今回、新たに見出した精製技術と、
2023年7月20日
2023年7月18日
東洋紡はこのほど、ESG(環境・社会・企業統治)投資に関する株価指数(インデックス)である「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄として継続して選定されるとともに、「Morningstar ジェンダー・ダイバーシティ指数(GenDi)」の構成銘柄として初選定されたと発表した。
これら5つのESG投資指数は、
2023年6月15日
2023年6月12日
2023年5月12日
2023年5月8日
[東洋紡・人事](5月11日)▽ “東洋紡 人事(2023年5月11日)” の続きを読む
2023年4月28日
[東洋紡・役員人事](6月下旬開催予定定時株主総会開催日)▽ “東洋紡 役員人事(2023年6月下旬開催予定定時株主総会開催日)” の続きを読む
2023年4月18日
東洋紡は17日、包装用フィルム製品の一部を5月1日出荷分から追加値上げすると発表した。
対象製品は、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)、無延伸ポリプロピレンフィルム(CPP)、直鎖状低密度ポリエチレンフィルム(LLDPE)。改定幅(連:500㎡)は、いずれも「連100円」(20㎛換算)。
同社は昨年10月、燃料費や電力費、物流費の高騰を受けて、同三製品について同年11月からの「連300円」(同)の値上げを打ち出した。しかし、価格改定以降も、石炭や天然ガスなどのエネルギー価格が高止まりしている影響で、燃料費や電力費などの製造コストが大幅に上昇するとともに、ガソリン代や人件費など、物流関連のコスト高騰が続いている。加えて、包装用フィルム製品の原料メーカーからは、製造コストや物流コストの高騰に起因する価格転嫁を受けている。
こうした状況下、東洋紡は徹底したコスト削減を行ってきたが、現在の価格体系では顧客への安定的な製品供給が困難と判断。前回の改定幅を変更の上、再度価格改定を実施することを決めた。
2023年4月12日
2023年4月7日