積水化学工業 気候変動と水の分野でCDPのAスコアを獲得

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2024年2月22日

 積水化学工業はこのほど、国際的な非営利団体であるCDPより、 「気候変動」および 「水セキュリティ」分野の透明性とパフォーマンスにおけるリーダーシップが認められ、2023年度のAリスト企業に選定されたと発表した。スコアリング対象となった2万1000を超える企業のうち、数少ない「A」を達成している。

CDP Aスコア取得

 同社は、

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デンカ 「気候変動」「水セキュリティ」でAマイナス取得

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2022年1月24日

 デンカはこのほど、CDP2021のスコアにおいて、「気候変動」および「水セキュリティ」の2分野でいずれも、上から2番目の「Aマイナス」評価を獲得した。気候変動分野は3年連続で同評価となり、水セキュリティ分野は昨年のB評価からスコアアップとなった。

 CDP(本部:ロンドン)は、

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積水化学工業 CDPの気候変動と水セキュリティでAリストに

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2020年12月24日

 積水化学工業はこのほど、国際的な環境非営利団体CDPにより、2020年の「気候変動」および「水セキュリティ」の両部門でAリスト企業に選定された。「気候変動」部門は3年連続、「水セキュリティ」部門では初のAリスト企業への選定となる。

 CDPは、企業や都市が温室効果ガス(GHG)を削減し、水資源を保護し、森林を保護することを推進する国際的な非営利団体。515強の世界の投資機関および150社強の購買組織を代表し、「気候変動」、「森林減少」および「水のセキュリティ」に関する問題への効果的な対応について質問票による調査を実施し、回答を評価している。

 なお、今年は評価対象となった5800社強の中で、日本企業からは同社を含め「気候変動Aリスト」に53社、「水セキュリティAリスト」に30社が選定され、両部門でAリストに選定された企業は17社だった。

 同社グループは2030年までの長期ビジョンを策定。ESG経営を中心においた革新と創造により、社会課題解決への貢献を拡大していく。気候変動課題に対する取り組みとしては、脱炭素社会の実現を目指す。2050年に企業活動におけるGHG排出量をゼロにする長期目標を設定し、バックキャストした2030年には購入電力を100%再生可能エネルギーに転換することを目指す。

 また、水リスク課題に対する取り組みとして、持続的な操業のために同社グループが受ける水リスクを最小化し、生物多様性の保全のために同社グループが与える水リスクの最小化を行う。企業活動において利用している自然資本に対してプラスにリターンすることを目指し、サステナビリティ貢献製品や流域関係者との協業を通じ、地域の水課題解決に貢献する。

気候変動と水セキュリティ対応でCDPから最高評価
気候変動と水セキュリティ対応でCDPから最高評価