DIC 中国連結子会社の社名を変更、グループを強化

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2023年1月13日

 DICはこのほど、中国・広東省の連結子会社「Guangdong TOD New Materials」(中国語社名:广东彤德新材料)が、1月1日付で社名を「Guangdong DIC TOD Resins」(同:广东迪爱生彤德树脂)に変更したと発表した。

社名を変更し、DICグループ一員としてのイメージを強化。中国でのコーティング用樹脂の事業拡大を担う

 同社は、DICグループの

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三菱ケミカル シンガポール子会社の社名を10月に変更

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2021年7月8日

 三菱ケミカルは7日、完全子会社であるシンガポールのMitsubishi Chemical Asia Pacific(MCAP)について、10月1日付で社名を「Mitsubishi Chemical Singapore(MCS)」に変更すると発表した。

 MCAPは、シンガポール国内の統括会社として三菱ケミカルグループ製品の販売や市場開拓を行っている。今回の社名変更により、より一層地域や顧客に寄り添った活動を行い、最適なソリューションの提供を通じて同社グループの成長に向けて邁進していく考えだ。

出光ファインコンポジット 7月1日から社名を変更

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2021年7月5日

 出光ファインコンポジットはこのほど、出光ライオンコンポジットから社名を変更したと発表した。

 同社は、出光興産がライオン保有の全株式を取得し、今年4月から出光興産の連結子会社となっていた。今後、出光ファインコンポジットは出光興産との連携により、新規エンジニアリングプラスチック複合材料を創出するとともに、設立以来培ってきた環境配慮型の商品開発力を応用し、循環型およびCO2削減に寄与する材料の持続的な供給に取り組んでいく。

 なお、海外法人(香港、上海、タイ)についても同日付で変更したが、インドについては手続き中であることから、7月31日までに変更する予定だ。

積水化学 買収した米AIMエアロスペース社の社名を変更

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2019年12月6日

 積水化学工業はこのほど、子会社となった「AIM(エーアイエム)エアロスペース社」の社名を「SEKISUI AEROSPACE(セキスイ エアロスペース)」に変更したと発表した。

 同社グループはセキスイ エアロスペースとのマーケティングや販売、研究開発におけるシナジー創出により、成長領域として位置づける自動車や航空機などの「モビリティ材料領域」の業容拡大を加速していく。

 セキスイ エアロスペースは、30年以上にわたり、航空機とエンジン市場に幅広いソリューションを提供する革新的なアプローチを行ってきた複合材メーカー。北米の航空産業向けでは、先進的な熱可塑性樹脂複合材とインテリジェントオートメーションの実現をリードしている。

 また、グローバルな航空産業向けの先進的な二次構造材やシステム、エンジン部品、熱可塑性樹脂複合材の設計および製造を行うリーディングカンパニーで、顧客に最適なコスト・品質・納期で製品を製造する総合的な能力を持っている。

 積水化学の高機能プラスチックスカンパニーの清水郁輔プレジデントは「セキスイ エアロスペースが有する炭素繊維複合材成型や航空機の安全性に関する高い知見と、当社グループの自動車向け樹脂加工製品に関する技術やグローバル拠点網などあらゆるリソースとのFusion「融合」により、モビリティ材料領域での業容拡大を加速し、変革期にあるモビリティ産業の発展とSDGsに貢献していく」とコメント。

 航空産業で複合材部品の需要が拡大する中、業界を先駆ける先進的な製品を今後も提供していく方針だ。

三菱ケミカル 連結子会社クオドラント社の社名を変更

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2019年2月26日

 三菱ケミカルは25日、連結子会社のクオドラント社(本社:スイス・チューリッヒ)が、4月1日付で「三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ(スイス)」に社名変更すると発表した。

 また、これに伴い、日本国内に拠点を持つクオドラント社のグループのクオドラントポリペンコジャパンが「三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ」に、クオドラント・プラスチック・コンポジット・ジャパンは「三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズコンポジット」に、それぞれ社名を変更する。

 クオドラント社はエンジニアリングプラスチック事業を行っている。クオドラントグループの提供する「ケトロン」「メディテック」「サイマライト」「シマリット」などの既存の製品ブランドは、社名変更後も名称を変更せず、これまでと同様の品質・仕様で提供する。

 同社グループは、今後も三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ社と緊密に連携し、革新的なエンジニアリングプラスチックと複合材を市場に提供することを通じて、三菱ケミカルホールディングスの掲げるオリジナルコンセプト「KAITEKI」の実現に向け邁進する。