ADEKA 韓国R&D拠点を移転、半導体材料を強化

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2023年2月27日

 ADEKAは24日、情報・電子化学品事業の研究開発機能を大幅に拡充するため、韓国子会社ADEKA KOREA CORPORATIONの「アデカコリア研究開発センター」を移転すると発表した。京畿道華城市に取得した、延床面積は7倍、クリーンルームは2倍となる施設に移転することで、顧客への提案力や市場ニーズへの対応力を強化する。新研究開発センターの開設は今年8月を予定している。

 半導体の潜在需要は引き続き強く、

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ポリプラスチックス 南通コンパウンド工場を移転、生産能力も拡張

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2022年11月28日

 ポリプラスチックスは25日、中国江蘇省南通経済開発区北区でコンパウンドを生産するPNLについて、本社および工場を同開発区南区に移転するとともに生産能力を拡張すると発表した。移転先での商業運転開始は、2025年1月を予定している。

 現在、同社グループは、

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三井化学 来春に本社移転、オフィスを新たな発想の場に

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2022年5月17日

 三井化学はこのほど、2023年3月に本社を現在の東京都港区から建設中の東京ミッドタウン八重洲(同中央区)に移転すると発表した。子会社のプラムポリマーも同所に移り、その他の一部関連会社についても検討を進めている。

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BASF 六呂見R&Dセンター開設、部門間の連携強化

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2021年7月14日

 BASFジャパンはこのほど、国内のイノベーション効率を高めるために、ディスパージョンとレジン用途の研究開発(R&D)センターを兵庫県尼崎から三重県四日市に移転し、六呂見R&Dセンターを開設した。

 ビジネスやサプライチェーンのマネージメントチームも拠点を置くディスパージョン&レジン事業部の六呂見工場に隣接しており、新体制の下、部門間のコラボレーションがさらに強化される。新規研究開発案件の発掘などの研究開発活動から、自社内でのスケールアップ生産、サプライチェーン管理にいたるまで、シームレスな製品開発プロセスの実現を目指す。部門間のチームコミュニケーションを容易にし、プロジェクトのリードタイムを短縮、最終的にはより良いサービスを提供するとしている。

 R&Dセンターの青い外壁には、建物のメンテナンス負荷を軽減する耐久性に優れたアクリルエマルジョン「アクロナール」、共同ブランディングの菊水化学工業による高耐候性塗料を使用。包装コーティングに使用するバイオマスインキ用樹脂「ジョンクリル」の製造販売も行っているが、グローバルの研究開発部門の専門知識と、国内の研究開発の柔軟さを組み合わせ、顧客ニーズに対応した最適なソリューションを提供していく。

旭化成ヨーロッパ 移転で営業・マーケティング・R&Dが融合

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2021年4月14日

 旭化成は13日、欧州統括拠点である旭化成ヨーロッパ(ドイツ・デュッセルドルフ市)、旭化成マイクロデバイスヨーロッパ (同)と欧州R&Dセンターの移転が完了したと発表した。

旭化成ヨーロッパ 新拠点
旭化成ヨーロッパ 新拠点

 旭化成ヨーロッパは2016年の設立以来、拡大が期待される自動車分野を中心に、欧州市場での事業拡大を加速させるため、マテリアル領域における事業横断的マーケティング、ならびに自動車関連素材の研究開発・技術サービスや顧客ニーズへの迅速かつ効率的な対応を通じて欧州市場でのプレゼンスの向上、収益最大化を図ってきた。今回、デュッセルドルフ市内の再開発地域のメディア・ハーバー西部に位置する「C‐View Offices」に移転し、欧州でのさらなるビジネス拡大を目指す。

旭化成ヨーロッパ 新拠点(内観)
旭化成ヨーロッパ 新拠点(内観)

 同オフィスエリアには、弁護士やコンサルティング事務所、通信企業、スタートアップ企業や飲食店を中心に約700社の企業が集積していることに加え、企業向けインフラが整っているほか、十分なオフィススペースが確保できる。同社は、今後の拠点拡大を見据え2019年に同地域に移転することを決定した。

旭化成ヨーロッパ R&Dセンダー
欧州 R&Dセンター

 同オフィスには、旭化成ヨーロッパ、旭化成マイクロデバイスヨーロッパのほかに、ドルマーゲン市のケムパークに所在していた欧州R&Dセンターも今年3月に移転しており、同社にとってはマテリアル領域における営業、マーケティングそしてR&D機能が融合された初めての拠点となる。また、展示スペースやディスカッションスペースも拡充され、より活発な社内連携が可能になり、迅速な顧客対応、市場への新ソリューションの提案、現地パートナーとの共同研究開発プロジェクトの積極的な促進など、社内外のコネクト(連携)をよりいっそう深めることが期待できる。

 今後も、旭化成ヨーロッパはさらなる欧州自動車関連産業へのアプローチの強化に取り組み、顧客価値の創造を目指していく。

クレハ いわき事業所に医療材料研究所など移転、連携を強化

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2020年10月2日

 クレハは1日、機能強化と組織間の連携を図る目的で、安全性研究・評価センターと医療材料研究所(東京都新宿区)を、同日に福島県いわき市に移転したと発表した。同地区に拠点をもついわき事業所や中央研究所ほかの組織との連携や機能強化を目指す。