積水化学工業は16日、連結子会社である積水ポリマテックのEVなど環境対応車向け放熱材料について、生産拠点を米国に新設することを決定したと発表した。今月着工し、生産稼働開始は2023年8月を予定している。

環境への意識が世界的に高まるなか、
2023年1月17日
2022年12月22日
2022年12月13日
2022年12月5日
2022年11月28日
2022年11月22日
積水化学工業のCN技術~BR(バイオリファイナリー)技術~
CN実現への各社の取り組みが加速する中、資源循環が大きなテーマになっている。日本では、廃プラスチック処理において、熱回収と未利用(焼却や埋立処分)が全体の75%(約640万t)あるとされ、これを有効利用する手法が求められている。この1つのソリューションとして、廃プラを上流の原料や生成油まで分解するケミカルリサイクル(CR)が期待されている。各社は、外部からCR技術を導入するなど実証を進めているが、技術によっては廃プラの種類が限定されたり、添加物の除去が必要だったりと課題も多い。
積水化学工業が開発したBR技術は、
2022年11月22日
2022年11月16日
2022年11月14日
2022年11月11日