積水化学工業 LiBセルの発火に対応、樹脂繊維複合材を開発

, , , ,

2022年4月5日

 積水化学工業はこのほど、独自の高難燃樹脂(塩素化塩ビ)と繊維強化複合技術の活用により、高容量リチウムイオン電池(LiB)の激烈な発火に対応した「難燃軽量シート」を開発した。今後は、パートナーと共に試験販売に向けて開発を加速していく。

 近年、環境対策としてEVの導入が進んでいるが、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

積水化学工業 水田用多機能型自動給水機、事業を譲渡

, , ,

2022年4月4日

 積水化学工業はこのほど、水田用多機能型自動給水機「水(み)まわりくん」について、ほくつう(石川県金沢市)との間で事業譲渡契約を締結し、4月から新しい体制で取り組んでいくと発表した。

多機能型自動給水機「水まわりくん」

 譲渡後は両社それぞれの知見と技術を結集・連携させ、同製品を含む「水田の水管理省力化システム」の製品およびサービスの供給と日本全国への普及拡大を図っていく。

 「水まわりくん」は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

積水化学工業 ESGファイナンス・アワードで銅賞を受賞

, , , ,

2022年3月23日

 積水化学工業はこのほど、環境省が主催する第3回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門で銅賞を受賞した。

「 ESG ファイナンス・アワード・ジャパン 」 銅賞

 「ESGファイナンス・ジャパン」は、ESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組み、インパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業などについて、その先進的な取り組みなどを広く社会で共有し、ESG金融の普及・拡大につなげることを目的としている。

 環境サステナブル企業は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

積水化学工業 人事(2022年4月1日)

2022年3月18日

[積水化学工業・人事](4月1日)▽住宅カンパニー西日本担当、常務執行役員セキスイハイム近畿社長八木健次▽同役員、同カンパニー住宅事業統括部長兼東京セキスイハイム社長??田匡秀▽生産基盤強化センター所長執行役員出口好希▽同役員環境・ライフラインカンパニー営業DX統括部長、同カンパニー東日本支店長北村実朗▽同役員、住宅カンパニー経営管理統括部長藤本勝▽同役員、高機能プラスチックスカンパニー機能樹脂事業部長三宅祥隆▽同役員、環境・ライフラインカンパニー管路更生事業部長植村政孝▽同役員、同カンパニー総合研究所長武克己▽同役員住宅カンパニー技術・CS統括部長田所健一▽セキスイ保険サービス監査役古賀信一郎▽積水ホームテクノ監査役小林仁▽解兼執行役員、積水マテリアルソリューションズ社長荒尾隆嗣▽セキスイハイム近畿監査役久宗弘和▽環境・ライフラインカンパニー購買部長秀島一聡▽高機能プラスチックスカンパニー武蔵工場長上田博之。

積水化学工業 組織改正(2022年4月1日)

2022年3月16日

[積水化学工業/組織改正](4月1日)【環境・ライフラインカンパニー】▽営業DX統括部を新設【コーポレート】▽「秘書室」および「政策調査室」の機能を統合した「社長室」を新設。傘下に「秘書グループ」「政策調査グループ」を設置。

積水化学工業 中間膜事業をリブランディング、つながりを意識

, ,

2022年3月8日

中間膜のブランド刷新

 積水化学工業は7日、中間膜事業のリブランディングを実施したと発表した。同社は、合わせガラス用中間膜「SEKISUI S‐LEC」の開発・製造・販売を手掛けている。高度な技術ノウハウ、革新性、一貫した顧客との協力関係を重視することで、60年以上にわたり業界をリードしており、合わせガラスへの

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

積水化学工業 人事(3月1日)

2022年2月16日

[積水化学工業・人事](3月1日)▽環境・ライフラインカンパニープレジデント付、執行役員出口好希▽同カンパニープラントシステム事業部長清水貞秀▽同カンパニー管路更生事業部長植村政孝。

積水化学工業 建築設備配管関連製品を値上げ、コストが急騰

,

2022年2月10日

 積水化学工業は9日、建築設備配管関連製品について4月1日出荷分から値上げすると発表した。

 対象製品と改定幅は、硬質塩化ビニルライニング鋼管のLP‐VA、VBが「15%以上」、DVLP(ラセンDVLP含む)が「15%以上」、HTLP、WHTLPが「10%以上」、給水・給湯用架橋ポリエチレン管の「エスロペックス」が「10%以上」、金属強化ポリエチレン管の「スーパーエスロメタックス」が「10%以上」、建物用耐火性硬質ポリ塩化ビニル管・継手の耐火VPパイプ、耐火DV遮音継手、遮音カバーが「15%以上」、耐火プラAD継手付属品が「20%以上」、空調ドレン用結露防止層付硬質塩化ビニル管の「ACドレンパイプ」が「15%以上」、水道用耐震型高性能ポリエチレン管の「エスロンハイパーAW」(消火管用途除く)が「10%以上」、単管式排水特殊継手のADスリム関連部材が「30%以上」となっている。

 原油、原料炭、鋼管原管などの高騰や昨年来拡大する海外との販売価格差是正などを背景に、主材料である塩ビ、ポリエチレン原料や鋼管、また、各種関連副資材、輸送費、電力費なども含め、様々なコストが急騰している。こうした中、同社はコスト削減や効率化を鋭意推進してきたが、自助努力の限界に達したことから、価格改定実施を決めた。

積水化学工業 S&Pサステナビリティ格付け、シルバーに選定

, , ,

2022年2月8日

 積水化学工業は7日、ESG投資の世界的な調査・格付け会社であるS&P Global社が行うサステナビリティ格付けで「Silver Class」に選定されたと発表した。同社はこれで、12年連続で選定されたことになる。

S&P Global社サステナビリティ格付け

 今回、世界の主要企業7500社以上から、716社(うち日本企業83社)が持続可能性に優れた企業としてサステナビリティ格付けに選定された。

積水ホームテクノ ユニットバス値上げ、原材料費が高騰

, ,

2022年2月8日

 積水化学工業の子会社である積水ホームテクノは7日、同社が製造・販売するユニットバスについて、4月1日受注分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、バスサルーン「Escort」が「8%」、バスサルーン「Roomy」が「12%」、バスコア BP・BSシリーズが「24%」。

 当該製品は原材料費の著しい高騰が続いている。同社は、コスト削減や効率化を鋭意推進してきたが、自社で吸収できるレベルを超えており、今後の安定した製品の供給とサービスの提供を目的に、今回の価格改定を決定した。