JXTGエネルギー 2月のベンゼンACPは710ドル

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2020年2月4日

 JXTGエネルギーは3日、2月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を710ドル/tで決着したと発表した。

 1月のアジアベンゼン市況は、域内ベンゼン供給量の減少は継続しているものの、原油価格に連動して前月比で下落した。こうした市場環境を反映し、2月ACPは前月比25ドル/t安で決着した。なお、国内価格換算想定値は、82.5円/㎏になる。

JXTGエネルギー 「東京2020NIPPONフェス」に協賛

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2020年1月30日

(マスコットを挟んで右から)中原常務執行役員、市川さん、TOKYO2020組織委員会の古宮正章副事務総長
(マスコットを挟んで右から)中原常務執行役員、市川さん、TOKYO2020組織委員会の古宮正章副事務総長

 JXTGエネルギーがプレゼンティングパートナーを務める「東京2020NIPPONフェスティバル」主催プログラム「KABUKI×OPERA『光の王』」に関する記者会見が、29日に都内で開催され、同社の中原俊也常務執行役員、主演の市川海老蔵さんらが出席し、公演の見どころや鑑賞チケット販売方法などを紹介した。

 中原常務執行役員は「東京2020はスポーツの祭典だけでなく、文化の祭典でもある。NIPPONフェスティバルへの協賛を通じ、

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JXTGエネルギー 東京五輪・パラ聖火台とトーチに水素燃料を提供

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2020年1月28日

 JXTGエネルギーはこのほど、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で、聖火台と聖火リレー トーチ向けの燃料として、東京2020オフィシャル水素「ENEOS水素」を供給すると発表した。同競技大会組織委員会が、聖火台と一部の聖火リレー トーチの燃料に、大会史上初めてとなる水素の使用を決定したことを受けたもの。

 同社は、オリンピックスタジアム(国立競技場)に設置される聖火台(大会開会式・閉会式で使用)と、東京・お台場地区の「夢の大橋」に設置予定の聖火台(大会期間中に使用)に「ENEOS水素」を供給し、大会期間中の聖火の炎を絶やさぬよう、安定供給を通じて大会を盛り上げていく。

 また、聖火リレートーチは、主にLPガスを燃料として使用し、同社グループ会社であるENEOSグローブが燃料を供給するが、今回新たに決定された水素を燃料とする一部の聖火リレートーチ(福島県・東京都・愛知県の一部区間)では、聖火台同様に「ENEOS水素」が使用される。

 同社には、1964年の東京オリンピックの際に、聖火の燃料である灯油とガスを供給した歴史がある。半世紀を経た今大会では、聖火に加え、大会用車両として投入される約500台の燃料電池自動車(FCV)にも、「ENEOS水素」を供給する。聖火とFCVへ、使用時にCO2が発生しない水素を供給することにより、持続可能性に配慮した大会準備・運営を目指す組織委員会の取り組みをサポートしていく。

 東京2020ゴールドパートナー(石油・ガス・水素・電気供給)である同社は、世界が注目し、水素が本格利用される同大会に水素を供給するサプライヤーとして、そのムーブメントを未来につなげるため、今後、FCVなどの運輸分野にとどまらず、発電や産業プロセスなど幅広い分野での水素普及に向けて、積極的に取り組んでいく考えだ。

 なお、供給する水素は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と経済産業省との連携の下、復興の地・福島県の「福島水素エネルギー研究フィールド:FH2R」(福島県浪江町)で製造されたものを使用する。日本発の先駆的な取り組みとして、世界に発信していく。

JXTGエネルギー 東京2020大会の200日前イベントに出展

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2020年1月21日

 JXTGエネルギーはこのほど、今月25日に開催される横浜市主催の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)に向けた200日前イベント「200 Days to Go! フェスティバル in 横浜市 ~東京2020開催まであと200日!~」に、「ENEOSブース」を出展すると発表した。

 同イベントでは、東京2020大会のパートナー企業各社をはじめ、関係団体や小・中学校などによる多彩なコンテンツが展開される。横浜ゆかりのオリンピアン・パラリンピアンによるトークショー・パフォーマンス、さまざまなスポーツ体験ブースなども企画されており、子どもからシニア、障がい者、外国人など、誰でも楽しみながら、オリンピック・パラリンピックイヤーの幕開けが感じられるイベントとなっている。

 「ENEOSブース」では、キャラクター「エネゴリくん」と写真撮影ができるフォトスポットや「ENEOSオリジナルグッズプレゼント」などを用意。また、東京2020大会で野球・ソフトボールの競技会場となる横浜市にちなみ、バッターになりきって写真撮影ができる「ENEOSオリジナル野球トリックアート」を準備。

 さらに、聖火リレーサポーティングパートナーとして、「ENEOS東京2020聖火リレートーチ フォトコーナー」も設置しており、オリンピック聖火リレー、パラリンピック聖火リレー両方の聖火リレートーチに触れることや、記念撮影などが楽しめる。

 同社は、東京2020ゴールドパートナー(石油・ガス・水素・電気供給)として、「ENERGY for ALL」を合言葉に、すべての人に「熱いエネルギー」を届けるさまざまな活動を展開し、東京2020会の成功に貢献していく。

 

再生可能エネ普及拡大へ JXTGなど参加し団体設立

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2020年1月17日

フォトセッションに臨む(左から)岡田副会長理事、眞邉代表理事、桑原副会長理事、穴水理事、錦織理事
フォトセッションに臨む(左から)岡田副会長理事、眞邉代表理事、桑原副会長理事、穴水理事、錦織理事

 JXTGエネルギーなど5社が参加する再生可能エネルギー長期安定電源推進協会(REASP)が15日、記者会見を行い、会の概要説明を行った。

 同協会は再生可能エネルギー事業を長期安定電源とすることを目的に、昨年12月18日に発足した。参加しているのはJXTGエネルギーのほか、再生可能エネルギー事業者のリニューアブル・ジャパン、東急不動産、東京ガス、オリックス。

 会見では、まずREASPの代表理事を務める眞邉勝仁リニューアブル・ジャパン社長が設立の背景について、第5次エネルギー基本計画で再生可能エネルギーが主力電源として位置づけられた一方、固定価格買取制度(FIT)が抜本的な見直しが行われるようになっている中で

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JXTGエネルギー 聖火リレーに向け「ENEOS応援団」結成

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2020年1月16日

 JXTGエネルギーはこのほど、3月に福島県からスタートするオリンピック聖火リレーに向け、「東京2020オリンピック聖火リレーを応援しよう! ENEOS応援団」を結成したと発表した。

 総応援団長にオリンピック柔道3連覇を達成したオリンピアンで、東京2020聖火リレー公式アンバサダーである野村忠宏氏を、応援団のアンバサダーには、ドラマ・舞台などで活躍中の女優・吉田羊氏を迎えた。

 全国約1万3000カ所のサービスステーションを、「ENEOS応援団」のぼりで装飾し、来店した顧客にはオリンピック聖火リレーの楽しみ方を紹介する、同社特製の「ENEOS東京2020オリンピック聖火リレー応援マニュアル」を配布する。

 また、サービスステーションを舞台に、「ENEOS応援団」として、オリンピック聖火リレーの盛り上げに奮闘するスタッフたちを描いた、連続WEBドラマ「その火は、必ず来る」を14日から公開している。

 NHK大河ドラマ「いだてん」に、東京1964オリンピック聖火リレー踏査隊の一員として出演した東京03の角田さんを主演に迎え、毎週火曜日更新で、全11話を「ENEOS応援団」特設サイト(https://eneos-seika-2020.jp/)で放映する。

 さらに、実際のオリンピック聖火リレーのルートを事前に歩き、聖火ランナーの気分を体験するウォーキングイベント「ENEOS東京2020オリンピック聖火リレールートウォーク」を、15の都市で3月から順次開催する。開催日時や場所、応募スケジュールについては、2月上旬に発表する。

 同社は東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーとして、これらの取り組みに加え、グループを挙げて、聖火リレーで使用される車両や発電機、聖火トーチなどの燃料を供給するなど、東京2020オリンピック聖火リレーをさまざまな面からサポートしていく。

《化学企業トップ年頭所感》JXTGエネルギー 大田勝幸社長

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2020年1月9日

 昨年5月に、当社グループ全社員で共有するべく策定した「長期ビジョン」を発表した。

 長期ビジョンには、IT技術の活用などを通して石油サプライチェーンを一層競争力のあるモノに磨き上げること、ケミカルリファイナリー化、技術立脚・環境配慮型の潤滑油や高機能素材の拡大、再生可能エネルギーやCO2フリー水素事業の拡大、エネルギーサービスプラットフォームやSSネットワークの生活プラットフォーム化といった、新たなサービスの提供を掲げている。

 そして、革新的な価値を創造・提供し続けることで、グローバル社会の持続的発展に貢献し、アジアを代表するエネルギー・素材企業へと成長したいと考えている。

 長期ビジョン実現の第一歩となるのが、来年度から始まる第二次中期経営計画である。現在、「成長事業への選択投資と革新的な価値創造」「基盤事業の安全・安定操業と徹底効率化による競争力強化と継続的なキャッシュ創出」「スピード経営の実践」の3つの基本方針に沿って策定中である。

 これらを実行していくためには、抜本的な構造改革が必要と捉え、6月にはJXTGホールディングスと実質的に統合し、同時に商号とブランドを統一する。実質的統合は経営会議・取締役会の一体運用、管理部門の合同部化、大幅な権限委譲によって、意思決定の迅速化、自律的・独立的・機動的な業務執行を実現するものである。

 また、高い知名度を持つENEOSブランドを社名に冠し、国内外での新規事業の創出や、成長事業の育成を強力に推進していく。そうすることで、このブランドをさらに大きく輝かしいものに磨き上げていきたい。

 構造改革を実現していくために、日々の仕事に取り組むにあたって意識してほしいことを、3点申し上げる。まず、すべての仕事の前提となる「安全とコンプライアンス」、次に「変革と行動」、3つめが「スピード」と「外に目を向ける」だ。

 いよいよ今年の夏は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される。当社グループは、大会施設や車両への石油・電気・ガス・水素の供給を通じて、大会の成功に向けて貢献していく。

JXTGエネルギー 1月のベンゼンACPは735ドルに

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2020年1月7日

 JXTGエネルギーは6日、1月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を735ドル/tで決着したと発表した。

 12月のアジア域内ベンゼン市況は、誘導品メーカーによる旧正月前の在庫確保需要と域内ベンゼン供給量の減少を受けて、前月比上昇した。こうした市場環境を反映し、1月契約価格は前月比70ドル/t高で決着した。なお、国内価格換算想定値は、85.9円/kg。

JXTGエネルギー 聖火リレーサポーティングパートナーに

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2019年12月27日

 JXTGエネルギーはこのほど、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と、「東京2020パラリンピック聖火リレーサポーティングパートナーシップ契約」を締結した。これにより、同社はオリンピック・パラリンピック双方の聖火リレーサポーティングパートナーを務めることになる。

 東京2020パラリンピック聖火リレーのコンセプト「Share Your Light/あなたは、きっと、誰かの光だ。」には、「新たな出会いから生まれる光を集めて、みんなが調和し、活かしあう社会を照らし出そう。」という想いが込められている。こうした想いは、同社がこれまでパラリンピックスポーツ支援を通して取り組んできた、社員1人ひとりがダイバーシティ&インクルージョンの重要性を理解して、相互に尊重し、成長しあう企業風土の醸成に通じるもの。

 また、東京2020オリンピック聖火リレーに続き、パラリンピック聖火リレーでも、同社のグループ会社ENEOSグローブが、聖火リレートーチにガスを供給することが決定しており、グループを挙げて、東京2020パラリンピック聖火リレーの盛り上げに貢献していく。

 JXTGエネルギーは2015年3月に、東京2020スポンサーシップ契約を締結して以来、東京2020ゴールドパートナー(石油・ガス・水素・電気供給)として、「ENERGY for ALL」を合言葉に、すべての人に「熱いエネルギー」を届けるさまざまな活動を展開してきた。

 東京2020聖火リレーのサポーティングパートナーとして、東京2020大会の成功に向け、より一層多くの活動を展開し、多くの人たちに夢と感動を届けいく。