AGC イオン交換膜、JAXAの酸素製造試験機に採用

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2024年7月26日

 AGCは25日、フッ素系イオン交換膜「FORBLUE Sシリーズ」について、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が研究開発を進める有人宇宙滞在に向けた生命維持システムの1つ「酸素製造装置」の試験機に採用されたと発表した。JAXAの要素試験で高い性能を示しており、今回その結果を受けて採用となっている。

酸素製造装置(JAXA 提供)

 生命維持システムの分野は、

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レゾナック 月面で蓄熱・熱利用システム、JAXA採択

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2024年4月10日

 レゾナックはこのほど、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に対して、月の砂「レゴリス」を利用した月面での蓄熱・熱利用システムに関する研究を提案し、「チャレンジ型」枠で採択された。これは社員が自主的に提案したもので、4月からJAXAと共同研究を開始する。

樹脂とレゴリスの複合モデル

 月では、夜の気温が

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東レ 炭素繊維材料がJAXA「H3」ロケットに採用

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2023年2月14日

 東レは13日、炭素繊維「トレカ」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「H3」ロケットに採用されたと発表した。

炭素繊維「トレカ」が採用された「H3」ロケット

 JAXAは、主力ロケット「H‐ⅡA」の

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東レリサーチセンター(TRC) リュウグウ試料の詳細解析、岡山大と共同研究

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2022年12月12日

 東レリサーチセンター(TRC)はこのほど、岡山大学惑星物質研究所(PML)との共同研究において、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の「はやぶさ2プロジェクト」で持ち帰った小惑星リュウグウの試料について、TRCの最先端分析技術を駆使して元素や組成の情報取得に着手したと発表した。これは、リュウグウの起源と進化に関連する、より詳細な知見を見出だすことが目的。

小惑星リュウグウの起源と進化(岡山大学 中村栄三特任教授 提供)

 今後、両者は

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