JNC オキソ誘導品を値上げ、ナフサ価格上昇に対応

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2021年7月20日

 JNCは19日、オキソ誘導品の各製品について8月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品は、ノルマルブチルアルデヒド(NBA)、イソブチルアルデヒド(IBA)、オクタノール(OA)、ノルマルブタノール(NBO)、イソブタノール(IBO)、CS‐12、CS‐16、オクチル酸、イソ酪酸イソブチル(IBIB)、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸イソプロピル(IPAC)で、改定幅は各製品とも「12円/kg以上」となっている。

 国産ナフサの基準価格は、第3四半期(7-9月期)に5万4000円/klを超える勢いで上昇しており、自助努力によるコスト上昇の吸収は極めて困難な状況にある。また、需要回復による海外市況の高騰が続く中、市況の内外格差が拡大している。こうした中、同社は、需要家への安定供給体制を維持するためには、値上げが避けられないと判断し今回の値上げを決定した。

チッソ 白川発電所をリース会社へ譲渡、運用は継続

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2021年6月29日

 チッソは28日、連結子会社JNCがグループ会社のもつ水力発電所をリース会社に譲渡するとともに、リースバックにより運営する契約を締結したと発表した。譲渡金額は約100億円で、実行日は7月1日を予定している。

 JNCは、資産の有効活用と財務体質の強化を図るため、子会社の白川クリーンエナジーがもつ白川発電所(熊本県大津町)を、みずほリースの出資会社である白川ウォーターパワー・リーシングに譲渡する。そして譲渡後も当該資産に関する賃貸契約(セール・アンド・リースバック取引)を締結し、JNCグループが同発電所の管理運営を行っていく。

JNC 人事(7月1日)

2021年6月1日

[JNC・人事](7月1日)▽JNCファイバーズ守山工場長兼JNCフィルター守山事業所長青野年治▽ジェイカムアグリ常務執行役員勝呂俊行。

JNC 人事(6月30日)

2021年5月27日

[JNC・人事](6月30日)▽退任(監査役)松岡洋一▽監査役大森光治(7月1日)▽DX推進室情報システム統括部担当、取締役常務執行役員経理部・財務部担当藤野恭弘▽経営企画室次長成田憲昭▽DX推進室長安東裕晃▽経理部長房本吉弘▽ライフケミカル事業部品質保証部長田中一平▽同事業部横浜分室長田中真弥▽新興製機社長斉藤正欣▽情報システム統括部長兼DX推進室主席企画員福井博文。

JNC 組織改正(7月1日)

2021年5月26日

[JNC/組織改正](7月1日)▽DX推進室を新設する▽システム部を情報システム統括部へ改称する▽ライフケミカル事業部に「品質保証部」を設ける。

 

 

JNC 津留発電所が営業運転を開始、改修工事が完成

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2021年5月20日

 JNCはこのほど、熊本県上益城郡山都町に所有する水力発電所(津留発電所)の改修工事を完成させ、営業運転を開始したと発表した。

水力発電設備
水力発電設備

 同社グループは、環境・エネルギー分野を重要な事業ドメインと位置づけている。国内に13カ所の水力発電所(最大出力合計9万8000kW、3カ所の太陽光発電所(同5100kW)を保有し、再生可能エネルギーによる発電事業に取り組んでいる。今回、2013年より進めている水力発電所の大規模改修工事において、津留発電所が営業運転を開始した。一連の大規模改修工事では、10カ所目の営業運転開始となる。水車・発電機を高効率の機器へ更新し、認可取水量を変えずに出力を400kW(約4%)増強した。

 同社の水力発電所は全て「流れ込み式」を採用。河川水からごみを取り除いた後に、水路を通して水槽へ導き、水圧鉄管を落下させることで水車を回して発電する仕組み。大規模なダムを必要としないため環境負荷が低く、CO2排出量が少ない、貴重な純国産のエネルギーと言える。

 同社は、これまで培ってきた発電技術を生かし、周辺環境に配慮しながら、将来にわたり安定したエネルギーの供給で持続可能な社会に貢献していく。

 

JNC オキソ誘導品を値上げ、コスト高などに対応

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2021年5月18日

 JNCは17日、オキソ誘導品について今月21日出荷分から値上げすると発表した。対象製品は、ノルマルブチルアルデヒド(NBA)、イソブチルアルデヒド(IBA)、オクタノール(OA)、ノルマルブタノール(NBO)、イソブタノール(IBO)、CS-12、CS-16、オクチル酸、イソ酪酸イソブチル(IBIB)、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸イソプロピル(IPAC)で、改定幅は「25円/kg以上」(ロジウム触媒費、ユーティリティ費、修繕費、物流費増加分として「15円/kg以上」を含む)となっている。

 国産ナフサ価格が、第2四半期(4-6月期)は4万8000円/klを超える勢いで上昇していることに加え、ロジウム触媒やユーティリティ費の高騰、設備老朽化に伴う修繕費上昇、物流コストの増加など、過去に経験のない水準に至っている。また、急激な需要回復による海外市況の暴騰で、市況の内外格差が拡大している状況にある。これらを踏まえ同社は、需要家への供給体制を維持するため、価格改定に踏み切らざるを得ないと判断した。

JNC 人事(6月1日)

2021年5月11日

[JNC・人事](6月1日)▽監査役付主査大森光治▽監理室長高木文雄▽水俣製造所長谷口博重▽ジェイカムアグリ顧問吉田浩一。

【化学企業 入社式訓示③】JNC 山田敬三社長

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2021年4月6日

 当社は今年、設立10周年を迎えたが、創業は115年前、1906年の曾木電気、そして、それに続く日本窒素肥料に遡る。再生可能エネルギーである水力発電事業を起こし、その電力を用いて国産肥料の生産を始めたのが化学メーカーとしての起源だ。創業から今日まで、一貫して未来の社会ニーズを予見しながら、数々の先端化学製品を開発し、世に送り出してきた。

 その歴史は順風の時ばかりではなく、幾多の困難な時代もあったが、どんなときも会社の行く末を社員自らが切り開いてきた。顧みれば、当社の歴史は社員の成長と会社の発展とが同時に進行しており、この先の皆さんの成長が今後の会社の進化につながる。是非とも将来のJNCグループを力強くけん引できる存在になってもらいたい。

 産業界には、DXの導入とその活用によって衰退する企業と進化する企業に二極化するという新たな産業秩序ができつつある。また、カーボンニュートラルに象徴される環境問題を背景にして望ましい未来に貢献できる企業とそうでない企業との選別が始まろうとしている。JNCグループでは、このような事業環境の変化を見据えて、各事業のリフォームに取り組み、強みを最大化できるよう検討を進めている。

 JNCグループの各支援機能も進化しているため、皆さんも、配属される各職場で既存の枠組みに捉われることなく自由闊達に意見を交換して、新たな構想を描き、それを実行に繋げていくことで、当社の競争力を高めると同時に自らの成長を促してほしい。

 仕事を進める中では、それぞれの価値観や判断基準が異なり、意見が食い違うこともあるだろう。そんな時は粘り強く意見の交換を重ねてほしい。そして、ひとたび結論が出たら、全員が一丸となって目標に向かって邁進し、必ず目標を達成していくこと。そういった当たり前のプロセスを数多く経験することが、皆さんの成長に繋がると確信している。

 最後になったが、本日、ここに集まっている同期の仲間は皆さんにとって特別な存在になる。この仲間と切磋琢磨するとともに、社内外の方々とも交流を深めてJNCグループの発展に貢献し、尊敬される人財になってくれることを心からお願いする。