業界筋によると、3月の汎用四樹脂の国内出荷は、高密度ポリエチレン(HDPE)とポリプロピレン(PP)が前年同月比でプラス、低密度ポリエチレン(LDPE)とポリスチレン(PS)がマイナスとなった。
前年が定修に備えた在庫確保の動きも相まって、例年に比べて低調な出荷状況だったのに対し、今年は、HDPEでは特に中空成形分野、PPでは射出成形分野を中心に出荷が増加しプラスとなった。一方、PSは前年の出荷が高めであったこともあり、マイナスとなった。
3月の出荷合計(輸出含む)を品目別で見ると、
2019年4月19日
業界筋によると、3月の汎用四樹脂の国内出荷は、高密度ポリエチレン(HDPE)とポリプロピレン(PP)が前年同月比でプラス、低密度ポリエチレン(LDPE)とポリスチレン(PS)がマイナスとなった。
前年が定修に備えた在庫確保の動きも相まって、例年に比べて低調な出荷状況だったのに対し、今年は、HDPEでは特に中空成形分野、PPでは射出成形分野を中心に出荷が増加しプラスとなった。一方、PSは前年の出荷が高めであったこともあり、マイナスとなった。
3月の出荷合計(輸出含む)を品目別で見ると、