汎用四樹脂 2月の国内出荷はすべて前年比マイナスに

,

2020年3月23日

 業界筋によると、2月の汎用四樹脂の国内出荷は、すべての樹脂で前年比マイナスとなった。ポリエチレンはフィルム分野の出荷減少が続いており、特に高密度ポリエチレン(HDPE)ではフィルム用途以外のパイプ用途などでの減少も見られ、低密度ポリエチレン(LDPE)、HDともマイナスだった。

 また、ポリプロピレン(PP)は、射出成形分野のほか、繊維分野での出荷が減少。ポリスチレン(PS)は電気工業用、包装分野での出荷減少が響きマイナスとなった。

 一方、前月比は、PPとPSがプラスに転じたほか、LDは前月並み、HDのみがマイナスだった。前月は年始休暇に伴う影響やオレフィン供給ネックもあり、四樹脂で軒並み出荷が減少していたが、2月は原料供給の面でも落ち着きを見せたことが背景にある。

 2月の出荷合計を品目別に見ると、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。会員の方はログインしてください . あなたは会員ですか ? 会員について