アジア石化市況 エチレンは需給悪化で一段安に アジア石化市況 2020年5月12日 芳香族はベンゼンのみ下落、SMも4週ぶり反落 アジア地域の4月第4週の石化市況では、エチレンは、下値30ドル安、上値50ドル安の320~380ドル/tと一段安での取引となった。新型コロナウイルス感染が拡大したことで、アジア地域の誘導品需要が弱まっている。 こうした中、経済活動の再開の動きが出てきた中国向けに域外品の流入が続いており、需給バランスが大きく悪化している状況だ。スプレッドも、 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について 関連記事: アジア石化市況 エチレンは5週ぶりに小幅反転 アジア石化市況 エチレンは一段安で1100ドル/t割れに アジア石化市況 エチレン続落で1000ドル割れ アジア石化市況 ナフサ安で相対的に弱含みに アジア石化市況 エチレンはタイト感で大幅上昇 アジア石化市況 エチレンは前週並みの870ドル アジア石化市況 エチレンは下値が4週ぶり下落 アジア石化市況 エチレンは700ドル/t台を回復 ポリスチレン 3月の内需は11カ月ぶりにプラス アジア石化市況 エチレン上値安で価格幅が縮小