石化協 4月のエチレン生産は10%減、稼働率91%に回復 石油化学工業協会 , 主要石化製品18品目生産実績 2020年5月25日 石油化学工業協会が21日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、4月のエチレン生産は前年同月比9.7%減の46万5000tだった。稼働プラントの平均稼働率は91.4%とフル稼働となる95%を2カ月連続で下回ったものの、前月(88.7%)の落ち込みからは改善した。定修規模の増加と稼働率要因からエチレンをはじめ各誘導品の生産も大幅な減産が続いていることが背景にある。 他の17品目についても、 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について 関連記事: 日本ソーダ工業会 7月のカセイソーダ出荷は4%増 塩ビ樹脂 2月の総出荷は5%増、国内出荷は微減も輸出は堅調 日本ソーダ工業会 2月のカセイソーダ出荷は2カ月ぶりにマイナス フタル酸系可塑剤 4月の国内出荷は9カ月連続で減少 プラ工連 4月実績は原材料・製品生産が減少、製品輸入は増加 石化協 5月のエチレン生産は微増で平均稼働率は96% 財務省 11月の輸入ナフサ価格はCIF3万9100円/kl 汎用4樹脂 2019年の国内出荷はPPのみ前年上回る フタル酸系可塑剤 2019年の国内出荷は5%減の20万t ABS樹脂 2019年の総出荷は10%減、輸出が大幅減に