JXTGエネルギー 大分製油所で火災事故が発生、精留塔が損壊 JXTGエネルギー , 大分製油所 , 第3常圧蒸留装置 2020年5月28日 JXTGエネルギーは27日、大分製油所「第3常圧蒸留装置」で昨日、火災事故が発生したと発表した。 すでに消火活動により鎮火が確認された。なお、事故による負傷者は発生していない。また、同所は定修中で、同装置を含め全ての精製装置の運転を停止している。出荷については、製品在庫で対応しているため、製品の供給に支障はない。 同社は「今回の発生を真摯に受け止め、早急に原因究明を行うとともに、関係官庁のご指導を仰ぎつつ、再発防止に努めてまいります」とコメントしている。 関連記事: デンカ エラストマー事業関連の子会社を社名変更 東洋紡 透明蒸着フィルムで米社と販売契約を締結 東洋紡 「マンシングウェア」商標権をデサントに譲渡 昭和電工 化粧品原料1,3‐BGの事業化を決定 ダイセル 近畿地方発明表彰で発明奨励賞を受賞 住友化学 台風19号豪雨災害の被災者と被災地に寄付 ダイセル ポリプラスチックス完全子会社化で事業再編加速 三井化学 7月豪雨の被災者・被災地支援で1000万円寄付 デンカ 7月豪雨被災地の大牟田市へ義援金を寄付 日本ポリプロ 来年1月に五井工場の1系列を停止