石化協 5月エチレン生産は13%減、稼働率90%割れに エチレン生産 , 石油化学工業協会 2020年6月19日 石油化学工業協会が18日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、5月のエチレン生産は前年同月比12.6%減の43万8400tだった。 稼働プラントの平均稼働率は89.4%と前月(91.4%)から2ポイント低下。3月以来、再び好不調の節目となる90%を下回った。定期修理に伴うエチレンなどの大幅減産に加え、各誘導品の生産も前年を下回る品目が目立っている状況だ。 エチレン以外の品目については、 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について 関連記事: 日本スチレン工業会 10月のポリスチレン国内出荷は2%減 日本ソーダ工業会 7月のカセイソーダ出荷は2カ月連続でプラス 石化協 8月のエチレン生産は前年比6.7%増加 日本スチレン工業会 ポリスチレンの8月国内出荷が2カ月連続で減少 プラ工連の3月実績 原材料生産は大幅減、製品も低調継続 フタル酸系可塑剤 4月の国内出荷は7カ月連続で減少 ABS樹脂 4月総出荷は22%減、国内・輸出とも大幅減 経産省 4月エチレン換算輸出入、11万3000tの出超に 塩ビ樹脂 5月総出荷10%減もインド需要回復で輸出増 プラ工連5月実績 コロナ禍で原材料・製品生産減少続く