旭化成の4-6月期 コロナ禍の影響が大きく減収減益

,

2020年8月5日

 旭化成は4日、2021年3月期第1四半期(4-6月期)連結業績を発表した。売上高は前年同期比9%減の4552億円、営業利益27%減の301億円、経常利益31%減の302億円、純利益44%減の136億円となった。

 同日開催されたオンライン会見の中で、柴田豊取締役兼副社長執行役員は、「コロナ禍の影響を大きく受け、想定以上に自動車関連やアパレル関連の需要が落ち込んだ。加えて、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について