旭化成ホームプロダクツは、ジッパーバッグ市場でトップシェアを誇る「ジップロック」から、開け口や素材を改良しさらに使いやすくなった「ジップロック」ジッパーバッグを、リニューアル発売すると発表した。
今回のリニューアルでは、オープンタブの付いたジッパーバッグの開け口部分に凹凸の滑り止めをつけることにより、料理中の濡れた手でも使いやすくした。対象製品は、定番の「フリーザーバッグ(全6種)」をはじめ、「ストックバッグ(全2種)」「お手軽バッグ(全3種)」「スタンディングバッグ」の4製品。また、スライド式ジッパーの付いた「イージージッパー(全4種)」は、本体のフィルム素材を変更し破れにくさを強化した。同社では、キッチンでの使用のほか、小物の整理や収納といった様々な場面での使い方を提案している。
同社はリニューアルに際し、ブランドメッセージを「HELLO! IDEA」に一新した。この理念をもとに「ジップロック」がもつ無限大の可能性を発信し、暮らしから生まれるアイディアをサポートしていく考えだ。11月9日から全国のスーパー、ホームセンターなどで販売を開始する。