旭化成ホームプロダクツは、環境省が運営する循環型社会推進のためのウェブサイト「Re-Style」のパートナー企業として、同省主催で今月からスタートした「選ぼう!3Rキャンペーン2020」に参画し活動を行うと発表した。
![今年はリデュースとリサイクルに配慮した商品を対象に、全国約12,000店舗で実施](https://chemical-news.com/wp-content/uploads/2020/10/7e8e9fb884fac685329204645ae513b0-594x630.jpg)
同キャンペーンは、消費者1人ひとりが、買物を通じて3R(リデュース、リユース、リサイクル)や資源の大切さを認識・共感し、日頃の消費行動(商品選択)へ結びつけてもらうことを目的に、2017年に開始された。4年目の今回は、「リデュース」につながる省資源商品や「リサイクル」などに関連した各参加メーカーの環境配慮型商品を対象に、全国のスーパーやドラッグストアなど約1万2000店舗で実施。対象商品購入者は、エコな商品が当たる抽選に応募できる。実施期間は10月1日から12月15日まで。
![環境負荷低減に配慮した洗剤『フロッシュ』シリーズで参画](https://chemical-news.com/wp-content/uploads/2020/10/9f853cad66fb77faa689c2960931cbaf.jpg)
同社は2017年の「Re-Style」発足時から参画しており、今年も環境負荷低減に配慮した洗剤「フロッシュ」シリーズの商品群を中心に、自社ウェブサイトでのキャンペーン告知や相互リンクの実施、キャンペーンへの景品提供などを行う。
同社は今後も、3Rの認知・共感・理解を目的とした様々な企画への周知・参加促進などを積極的に支援するとともに、循環型社会の構築に向けた取り組みを支援していく。