日本ゼオンの4-12月期 高機能材は四半期で最高益に 日本ゼオン , 4-12月期 , 2020年度第3四半期 2021年2月1日 日本ゼオンは29日、2020年度第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比11%減の2163億円、営業利益2%減の211億円、経常利益3%減の229億円、純利益5%増の174億円。同日に開催されたオンライン会見の中で、松浦一慶取締役執行役員は「エラストマー素材の需要は全体として回復基調となり、高機能材料は堅調に推移した。10-12月期の営業利益は昨年同期を大きく上回り、高機能材は四半期で最高益となった」と総括した。 セグメント別に見ると、 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について 関連記事: KHネオケム 冷凍機油原料事業を強化 積水樹脂の決算説明会 福井会長は輸送コスト上昇に懸念 サンエー化研 「収益性の高い独自製品推進で収益改善」 信越化学の4-6月期決算 半導体シリコンがけん引し増収増益 積水樹脂 4-6月期決算(29日) 日本触媒 3月期業績予想を修正(31日) クレハ 通期業績予想を修正、構造改革費用を計上 中外製薬 1-3月期決算(23日) 旭化成の3月期 マテリアル減益で営業益15%減 JSRの4-12月期 エラストマーの損失響き減収減益