ENEOS 和歌山製油所、週末をめどに黒煙防止策完了 ENEOS , 和歌山製油所 2021年4月1日 ENEOSは31日、和歌山製油所(和歌山県有田市)で29日に発生した設備破損により、フレアスタックから黒煙が発生している件について、収束の見通しを発表した。 第2報によれば、黒煙防止対策として、余剰ガス燃焼処理装置に喪失した黒煙防止用の蒸気供給設備を設置。4月2日をめどに完了するとしており、これにより黒煙の発生が抑えられる見通しだ。同製油所内の圧縮空気装置の配管破損により全装置が停止し、それに伴う余剰ガス処理によって現在も黒煙が発生している。黒煙の有害性はないとのこと。 関連記事: 三菱ケミカルホールディングス AEPWに参画しプラ廃棄物問題解決へ 三井化学 AEPWに参加しプラ廃棄物管理支援の取組み 出光興産 4月の統合後も「人が中心の経営」を継承 富士フイルム 培地事業の成長を加速し子会社2社を統合 旭化成 中国未来の星デザインイノベーション大賞を決定 ダイセル 米社と天然由来1,3‐BGの独占販売契約を締結 コベストロジャパン 研究開発拠点をリニューアル カネカ PHBH製ストローの導入拡大、セブン‐イレブン1万店に JNC 肥料事業の合弁子会社、持ち株出資比率を向上 三菱ケミカルホールディングス DX関連書籍を発刊、実践的知識を紹介