髙橋社長「統合新会社を世界で戦える会社に転換」
昭和電工は14日、決算会見の中で髙橋秀仁社長が長期ビジョンの進捗を説明した。同社は今年度から新・マネジメント体制に移行するとともに、新・経営理念(パーパス、バリュー)を始動している。
髙橋社長は初めに「共創型化学会社」に向けた方向性として、「グローバルにおける一流の実力を備え、機敏かつ柔軟な行動と意思決定をもって、化学産業内外のステークホルダーや共同体などの志を共にする仲間とよりよい社会を共創していく」との考えを示した。
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2022年2月16日