NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」において、ルネサス エレクトロニクスが、複雑なタスクを処理する動的再構成プロセッサー(DRP)を用いたAIチップを開発したと発表した。
少子高齢化に伴い労働人口が減少する中、工場、物流、医療など社会の様々な場面で稼働するサービスロボットやセキュリティカメラに組み込め、高度なAI処理を行い、リアルタイムで応答するAI機器が求められている。さらに、
2022年12月21日