千葉大など 糖由来ポリカの機能化確立、廃棄後は肥料へ

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2023年4月25日

 千葉大学などの研究チームはこのほど、植物由来原料のイソソルビドなどを利用するポリカーボネート共重合体の、機能化手法(材料として利用するために機能を改善する方法)を確立した。加えて、機能化された共重合体をアンモニア水で分解して得られる分解生成物に、植物の成長を促す肥料の効果があることも確認した。

研究概略図。右下写真中の構造式は、左からイソソルビド、尿素、D-マンニトール

 千葉大学大学院工学研究院の

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